韓統連大阪からのごあいさつ

韓統連大阪本部
代表委員
金隆司(キム・ユンサ)

時代は変わる、時代を変える~2020年を飛躍の年に~

旧年中、韓統連大阪本部にご支援、ご協力いただきましたすべての皆さんに、あらためて感謝を申し上げ、新年のご挨拶を送ります。

●世界は変わる。世界を変える。

昨年の朝鮮半島情勢は非常にもどかしく、欲求不満が残る年だったかもしれません。しかし、朝鮮半島が平和と統一へ大転換した2018年の巨大な流れは変わる事はありません。

歴史は大きく変わろうとしています。昨年は東西冷戦終結30周年の年でした。東西冷戦時代が44年、ドイツの分断時代が40年。今、私達は最後の冷戦といわれ、70年以上も分断が続いた朝鮮半島が統一に向かう歴史的な場面に遭遇しています。分断既得勢力の執拗な抵抗は続きますが、朝鮮半島の冷戦崩壊の地殻変動をいつまでも止めることはできません。

2018年は巨大な一歩の年でした。2019年はさらなる一歩のための準備の年でした。2020年は飛躍の年です。歴史を前進させるのか、後退させるのか。歴史を動かすのは卓越した指導者や英雄ではなく、私達民衆です。世界は変わる。世界を変える。確信をもって、私達の力で、一日も早く、朝鮮半島の平和と統一を実現していきましょう。

●平和・統一時代の新しい韓日関係

朝鮮半島の雪解けは、冷戦時代の韓日関係(韓日条約体制)の矛盾をより拡大させています。徴用工問題に端を発した「韓日関係悪化」の本質は、韓国と日本の対立ではなく、キャンドル革命を支持・推進する勢力とそれに反対する(積弊)勢力との対立であり、朝鮮半島の平和・統一勢力と戦争・分断勢力との対立です。

●韓日平和勢力の連帯が重要

半世紀以上も前に締結された「韓日条約ですべて解決済み」と豪語し、文在寅政権を追い詰めようとする安倍政権は、南北の和解と平和統一への動きによって「北朝鮮の脅威」を口実に進めてきた安保体制と軍国主義化、辺野古米軍基地新設、9条改憲などの根拠が失われることを恐れています。朝鮮半島の平和と日本の平和は表裏一体です。韓日関係の改善のためにも韓日の平和勢力が連帯し、朝鮮半島の平和と統一を支持、推進していくことが重要です。そして、その流れが新しい時代の新しい韓日関係の土台を構築していくでしょう。

今年は「韓日併合110周年」「朝鮮戦争開戦70周年」「4月革命60周年」「光州民衆抗争40周年」「6・15南北共同宣言20周年」という節目の年となります。

時代は常に動き、歴史は変化し、発展しています。新年が朝鮮半島にとっても、皆さんにとっても幸多い年になることを祈願し、新年の挨拶とします。