ポンペオ国務長官内定者-金正恩委員長 極秘面談 WPなど報道

【聯合ニュース 2018/4/18】

ポンペオ米国務長官内定者が、トランプ大統領の特使資格で去る週末(3月31日~4月1日)極秘裏に北朝鮮を訪問、金正恩北朝鮮国務委員長と会ったとワシントンポストとロイター通信が17日報道した。

これは5月~6月、初め朝米首脳会談を控えて朝米間最高位級接触が成されたことで、朝米首脳会談準備が急流に乗る兆しだ。特に最大議題に該当する非核化問題と終戦宣言問題などを深々と調整したと見られ、大きく注目される。

WPは2名の関係者の話を引用して、中央情報局(CIA)局長であるポンペオが先月末、国務長官に指名された後、トランプ大統領特使資格で極秘裏に北朝鮮を訪問、金委員長と面談したと報道した。

WPは、トランプ大統領が最も信頼する「腹心」の米国側特使と「不良国家」独裁指導者間の極めて異例的出会いは朝米首脳会談を控えて、トランプ大統領と金委員長間で北朝鮮の非核化プログラムに関する直接対話のための基礎を積むための努力の一環だったと解説した。

また今回の朝米間接触は、クリントン政権時期である2000年のオルブライト当時国務長官が金正日当時北朝鮮国防委員長に会って以来、最も最高位級だとWPは伝えた。

ポンペオ内定者は、CIA専門担当チームを陣頭指揮して朝米情報当局間水面下チャネルを稼動、朝米首脳会談のための水底調整作業を主導してきた。特に、北朝鮮当局が朝米首脳会談で非核化問題に対して議論する意向があるという立場を米国に直接伝達したと米行政府が去る8日明らかにしたことがあるが、これはポンペオ内定者が北朝鮮を訪問して1週間が経過した時点だったとWPは報道した。

先立ってトランプ大統領は17日、フロリダ州の個人別荘で安倍日本総理との首脳会談場で記者たちに「最高位級で北朝鮮と直接対話をした」と言及、朝米間接触主体が誰なのかについて関心が集中した。

トランプ大統領は具体的な日時と場所などは明らかにしないまま「私たちは北朝鮮と非常に高い、極度に高い水準の直接対話をした」とだけ明らかにした。

これに対してロイター通信は「トランプ大統領が、直接金正恩委員長と対話をしてきた」と報道、接触主体についてしばらく混線があったが、ホワイトハウス報道官は「大統領は最高位級次元で対話がなされたと話したことであり、直接自身が一緒にいたのではないと明らかにした」と説明した。

トランプ大統領はまた、南北間従来協定締結議論も支持するという意を公開的に明らかにした。トランプ大統領は「彼ら(韓国・北朝鮮)は従来の問題を議論しており、私はこの議論を祝福する。この議論を本当に祝福する」と話した。

これは27日開かれる南北首脳会談の議題で、従来協定締結問題が議論されているという事実を米国側が公式確認したことで、これに対し支持意志を表明したと解釈される。

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共に作る「和解と平和の春」

【自主時報 2018/4/10】

27日の南北首脳会談を控えて67の市民社会・宗教団体が集まり「和解と平和の春」組織委員会を結成した。

「和解と平和の春」組織委員会は10日、ソウル プレスセンターで記者会見を開き、各界に対して「和解と平和の春」を共に作り出そうと訴えた。

組織委は「韓半島に和解と平和の春が訪ねてくるが、この春を妬む動きも目につく。去る10余年間、南北関係を破綻させた勢力は、南北間の出会いにことごとく疑問視し、日本は南北和解を露骨に反対し、米国政府もまた、南北が韓半島の和解と平和を主導することに不満を隠さないでいる」と指摘、「過去10年の断絶と対決が産んだ不信と誤解の壁を崩し、韓半島の平和と新しい未来のための果敢な譲歩と決断がなければならない」と主張した。

そして「着目しなければならない最も強力な動力は、キャンドルの熱い民主主義だ。首脳会談を進める当事者は両国の指導者だが、各界各層、多様な団体と個人の意が共に交わる社会的公論化、参加の場を通じて南北関係改善と韓半島の平和を熱望する多様な指向と声が集められる時、はじめて南北関係は丈夫な磐石の上にのぼるだろう」と訴えた。

組織委は今後、各界の要求案を発表して板門店に進む道に統一旗の掲揚、統一旗のバッジ着用などを推進すると明らかにした。特に4月21日、ソウル光化門北側広場で南北首脳会談成功開催、平和と和解・協力のための文化祭「キャンドル平和の春を呼ぶ」を開催する予定だ。

 

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声明 朝米首脳会談開催の合意を支持し歓迎する

訪朝特使団の首席代表を務めた鄭義溶・大統領府国家安全保障室長は3月9日、ワシントンでトランプ米大統領に接見後、記者会見を通じて、「金正恩委員長はできるだけ早い時期にトランプ大統領と会いたいとの意思を明らかにした」と金委員長のメッセージをトランプ大統領に伝達し、これに対して「トランプ大統領は恒久的な非核化を達成するために金委員長と5月中に会いたい」と応じたことを明らかにした。

3・5南北合意の発表の際に、鄭室長が「米国に伝達する北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のメッセージを追加で私が所持している」と言及した内容が朝米首脳会談の提案であったことが明らかになるとともに、トランプ大統領の受諾により4月南北首脳会談に続いて5月朝米首脳会談の開催が確定した。

北側が3・5南北合意で非核化・朝米関係正常化についての協議を明言し、核・ミサイルのモラトリアムを明確にした以上、米国政府は対話に臨まざるをえない状況に追い込まれた。平昌オリンピックを契機にしながら、南側の粘り強い働きかけ、北側の積極的で柔軟な姿勢、平和と統一を求める同胞の熱望、世界の平和勢力の支持が、南北首脳会談にとどまらず朝米首脳会談の合意まで引き出したといえる。また朝米首脳会談開催の合意に至る過程は、制裁や軍事力による圧迫ではなく、対話による解決がどれほど大切かを具体的に示した。日本政府は圧力一辺倒の対北政策を変更すべきであり、そうしなければ国際的にますます孤立することになるだろう。

朝鮮半島の平和を実現するためには、朝米国交正常化と朝鮮戦争の停戦協定を平和協定に転換することが必要であり重要だ。朝米首脳会談は、この課題に責任を持つ両首脳が対話を通じて、これを解決する最高の機会であり、首脳会談の成功は歴史に名をのこす業績となるだろう。韓統連は南北首脳会談とともに朝米首脳会談の開催を積極的に支持・歓迎し、その成功のために全力を傾けることを明らかにする。すべての同胞は固く団結して朝米首脳会談を成功させ、朝鮮半島の恒久的な平和を必ず実現しよう。

2018年3月9日 在日韓国民主統一連合

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6・15南側委など各界「第3回南北首脳会談開催合意歓迎」

【統一ニュース 2018/3/7

南北が4月末、板門店南側「平和の家」で第3回南北首脳会談を開くことに対して、各界は一斉に歓迎の立場を明らかにした。

6・15南側委員会は7日論評を発表、「平昌オリンピックを契機に始まった北側高位級の相次いだ訪問と南側の特使北朝鮮訪問を通じて、南北関係改善と韓半島の平和実現の重大な突破口が用意されたのを熱く歓迎する」と明らかにした。

そして「もうボールは米国に渡った。米国政府は一方的な対北制裁と大規模戦争演習など対北軍事的威嚇を中止して、朝米関係正常化と平和体制構築のための交渉を行わなければならない」と強調した。

それとともに「南北間の合意が成果的に結実を収めるためには南北関係改善、韓半島の平和に向けた具体的な措置が続かなければならない。中断された南北間協力事業を再開して、離散家族再会をはじめ人道的問題の解決、各界各層の多方面交流を拡大していく積極的な措置が続くこと」を期待した。

民主労総もこの日声明を発表、「南北間合意内容及び北朝鮮訪問結果を、そのどの時より熱烈に歓迎する。履行する課題は早いほど良く、一寸の違反もいかなる障害物があってもならない」と明らかにした。

あわせて「問題は米国の態度だ。米国はこれ以上、北の核威嚇を言い訳せず即刻朝米対話に出なければならなく、平和協定締結という方向と目標を明確にしなければならない」と主張した。

そして「南北首脳間ホットラインに続き、南北民間の自主的交流も全面的に保障され、推進されなければならない。民主労総は今回の特使北朝鮮訪問結果内容に立って、南北労働者代表者会議など、南北労働者間自主的交流と対話を積極的に推進していくだろう」と強調した。

参与連帯は論評で「平昌オリンピックを契機に造成された解氷ムードが、実質的な南北関係改善と韓半島の核問題解決に対する積極的な意思鮮明につながった。南北間の前向きな合意をとても歓迎して、韓半島の平和のための意味のある南北・米当局間の対話が本格的に成り立つこと」を期待した。

 

 

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声明 南北首脳会談をはじめとする南北合意を熱烈に支持し歓迎する

3月5日から6日にかけて訪朝し金正恩委員長と会談、その後帰還した南側の特使団は訪朝報告を発表した。その内容は△4月末に板門店での首脳会談実施で合意△首脳間のホットラインを設置し首脳会談前に電話協議する△北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が対話の継続中は核・ミサイル実験をしないと表明△北朝鮮が非核化問題を話し合うため米国と協議する用意があると表明△北朝鮮は韓国のテコンドー演武団と芸術団のピョンヤン訪問を招請△北朝鮮は軍事的脅威が解消され体制の安全が保証されれば核を保有する理由がないと明らかにした、というものだ。

平昌オリンピックを契機に南北関係が劇的に改善する中で、4月南北首脳会談実施を含む画期的な合意が発表され、祖国の平和と統一を一日千秋の想いで待ちわびてきた南北海外の8千万同胞は、歓喜と期待に満ちている。

韓統連は今回の南北合意を熱烈に支持し歓迎するとともに、すべての同胞とともに合意の実現に全力をあげ、第2の6・15時代を本格的に切り開き、一日も早く祖国統一を実現する決意を明らかにするものである。

今回の合意はすべての項目に意義があるが、特に南北首脳会談と朝米対話が可能になった点が重要だ。南北首脳会談により南北関係を改善し発展させながら統一実現へと進むことができ、朝米対話により朝米関係を正常化しながら朝鮮半島の平和を実現することができる。北が核・ミサイルのモラトリアムを断言し非核化協議を明言した以上、米国政府は対話を拒むことはできなくなった。日本政府は米国政府の後を追うしかないだろう。

今回の合意は、ひとつには文在寅大統領の平和実現への粘り強い意志が貫徹し花開いたものといえる。朝鮮半島での戦争を防ぎオリンピックを契機に平和を実現するために、北側にオリンピック参加を訴え続け、韓米合同軍事演習の延期をトランプ米大統領から引き出すなど、努力した。

そしてもうひとつは、北側の積極的で柔軟な姿勢だ。既存の方針や政策にとらわれず、南北関係と朝米関係を朝鮮半島全体の構図の中に位置づけ、文大統領の意向を尊重しながら、平和と統一の課題を全面的に解決する決定的な局面をつくり出した。

さらに、南北海外同胞と世界の平和勢力が、オリンピックを平和の祭典とする中で、朝鮮半島の平和と統一を重要な課題として浮上させた。

当面しては第3回となる南北首脳会談が極めて重要だ。「わが民族同士」の民族共助から生まれる民族大団結の力で、祖国の平和と統一を飛躍的に進展させる成果を生み出さなければならない。首脳会談は最高水準の民族共助である。

すべての同胞は南北首脳会談の成功に全力で寄与し、平和と統一を実現するために、固く団結し力強く前進しよう。

2018年3月7日 在日韓国民主統一連合

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