論評 第20代総選挙結果に対する4・16連帯の立場

第20代総選挙の結果は、政府与党に対する審判で終わった。

朴槿恵政府とセヌリ党は、今回の惨敗の結果と民心の審判を謙虚に受け入れなければならない。政府与党は傲慢・独善的に国民を無視した。  特に真実を無視したことに対する自分たちの過ちを振り返らなければならない。

セウォル号惨事を防ぐことができず、救助も完全に失敗した朴槿恵政府は逆に真相究明を妨害し、船体の引き揚げを望む被害者の家族を愚弄した。また国民の要求で立法化された「セウォル号真相究明と安全社会の建設のための特別法」を無力化しようとしたことが、この間、政府与党が見せた姿だった。

第20代総選挙で4・16連帯は、7つの政党などの候補者にセウォル号4大政策課題の約束を提案した。その結果、共に民主党・国民の党・正義党・労働党などが約束し、無所属候補を含め441人の候補者が4大政策課題を約束した。

しかし、セヌリ党はこの約束に参加せず、公約も提示しなかった。

今回、セウォル号惨事の聖域のない真相究明を約束した政党が過半数を大きく上回る議席を得たことは、実に意味のある結果である。セヌリ党は国民の厳しい審判の意味を悟り、今からでも聖域なき真相究明に協力しなければならない。  4・16連帯と4・16家族協議会が政党と候補者に提示したセウォル号4大政策は下記の通りである。

1 特別調査委員会の独立した調査の保障、特別検事の任命

2 セウォル号の完全な引き揚げ、行方不明者の捜索、安全教育のための保存

3 重大災害の企業処罰制度​​の新設や安全に働く権利の保障

4 4・16被害救済と支援特別法の改正、被害者中心の支援

この4大政策と12の課題を約束した候補者のうち当選者は111人であり、部分同意をした候補者の中で5人が当選した。また4・16連帯はセウォル号惨事に対する暴言と真相究明を妨害した落選候補者18人選定し、このうち7人が落選した。  私たちは今回の総選挙の結果を見て、真実は決して沈没しない、国民の力で必ず真相究明と責任者の処罰を成し遂げ、セウォル号を引き揚げ行方不明者を探し出し、安全な社会の基盤を作り、被害者の支援が行われることができるという希望と自信を得ることができた。

私たちは今後も当選者を中心に約束運動を継続して、過半数以上の署名を獲得する。

セウォル号惨事は私たち全ての生存がかかった衝撃的惨事であった。4大政策を約束した候補の全てに感謝し、約束した当選者に祝賀の挨拶を送る。

必ず約束を守り、セウォル号惨事の真実を明らかにして、忘れず、惨事後、必ず変わらなければならないという国民の要求を実現することを心から訴える。

2016年4月14日 4月16日の約束 国民連帯

 

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