統一部当局者 南・北・海外討論会「適切でない」

【統一ニュース 2016/9/22】

連席会議海外側準備委員会の提案を北側と南側が受け入れて10月5日、中國・瀋陽で南・北・海外共同討論会を開催することに対して、政府は「適切でない」との立場を明らかにした。

統一部当局者は22日、記者たちに関連質問を受け「現在、北朝鮮住民接触申告は来ていない」とし、「北朝鮮が核・ミサイル挑発を継続する状況で、民間交流は適切でないと見る」とし、既存の立場を繰り返した。

当局者は前日、民族和解協力汎国民協議会(民和協)が政府の許可を前提に、子ども用防寒服を購入して豆満江国境地帯に保管するという内容を骨子とする、北朝鮮水害支援計画を発表したことに対しても「水害発生以後、北朝鮮の態度が相変わらずであり、このような次元の支援自体が不適切だ」という立場をとった。

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10月5日 瀋陽で「南北海外共同討論会」推進

【統一ニュース 2016/9/21】

連席会議海外側準備委員会が10・4宣言発表9周年に際して、南・北・海外共通討論会開催を提案したことに対して南側もこれを受け入れ、早い期間内に推進することにした。

6・15南側委員会連席会議推進企画団は21日、会議を通じて10月5日頃に中国・瀋陽で「10・4宣言発表9周年記念 南・北・海外共同討論会(仮)」開催を推進することにした。

連席会議推進企画団関係者はこの日午後「海外側提案が時期的に差し迫り、第5回核実験局面という敏感な点があるが、民間交流の正当性と10・4宣言を南北が共同で記念することが必要だという点などを勘案して、原則的に海外側提案を受け入れることにした」と説明した。

連席会議推進企画団関係者は「10月4日記念行事が予定されているので、10月5日頃に海外が提案した討論会を推進することとした」とし、「北側と事前実務接触は難しい状態なので、私たちが実務的に早く準備して進めるのが重要だ」と話した。

統一部は、北朝鮮水害復旧支援協議のための「対北朝鮮支援民間団体協議会」の北朝鮮住民接触申請を不許可にするなど民間交流を全面禁止しており、南北海外連席会議準備組織が推進する共通討論会も、やはり不許可すると見られて今後の動向が注目される。

 

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