韓統連大阪で取り組んだ活動
韓青生野北支部第12回定期大会:韓青生野北支部が定期大会、金和容新委員長を選出
【2022/05/01】
韓青大阪府本部生野北支部が5月1日(日)、東成区民センター(大阪市東成区)で「韓青生野北支部第12回定期大会」を開催した。
大会では、趙暎和(チョ・ヨンファ)韓青生野北支部委員長が主催者挨拶を通じ「約5年半、地域に根差し活動を継続してきた成果として今回の定期大会を開催することができた。協力して頂いた皆さんに感謝します」と語った。
次に金隆司(キム・ユンサ)韓統連大阪本部代表委員が激励挨拶を行い「韓青が代を継いで続けてきた運動の歴史を自らの誇りとして頑張って欲しい。韓統連として最大限応援することを約束する」と述べた。
続いて議案審議に入り、第11期総括と第12期方針を論議・採択。今後は日本社会の中で生きづらさを感じ孤立する在日同胞青年と共に歩み、在日同胞を取り巻く困難の原因に向き合い解決策を積極的に発信することとした。続けて任員改選が行われ、金和容(キム・ファヨン)氏が新委員長に選出され、監査に金雄太(キム・ウンテ)氏が選出された。
金和容委員長は就任挨拶で日本のメディア報道をうのみにしていた過去の自分を振り返り「これから支部に集う青年たちに真実を伝えて共に歩む存在になりたい」と決意を述べ、第12回定期大会は終了した。