韓国内で尹錫悦政権退陣の声が高まる中、「11・11尹錫悦政権退陣総決支持！韓統連全国代表者会議」が11月3日（金）、日本特殊陶業市民会館（名古屋市中区）で開かれた。

代表者会議では　宋世一（ソン・セイル）韓統連委員長が主催者挨拶を通じ「私たちは今日、韓国で11月11日に開かれる尹錫悦政権退陣総決記に在日同胞として支持・連帯して、総決起を成功させようとする強い意志で集まった。尹錫悦政権はこれまで民生を破綻させ、民主主義を破壊し、対米従属、対日屈辱外交で戦争危機を極限まで高めた」と述べ、「無能・無責任な尹錫悦政権に韓国民衆の怒りは頂点に達し、退陣要求が日々高まっている。私たちはこれまで日本各地で（尹錫悦政権退陣を盛り込んだ）プラカードアピール行動を展開し、海外の地で民衆総決起に連帯してきた。今日を契機に尹錫悦政権退陣の大きな力を作っていこう」と語った。

続いて、安博輝（アン・パッキ）韓青三重県本部委員長、白康喜（ペク・カンヒ）韓統連三重本部事務次長が意見表明を行った後、金隆司（キム・ユンサ）韓統連副委員長が決議文を朗読し、▲反民生・反民主・反平和の尹錫悦政権は退陣しろ！▲11・11尹錫悦退陣民衆総決起を支持しよう！などを決議し、最後に趙基峰（チョ・キボン）韓統連副委員長が閉会挨拶を行った。

その後、参加者全員でプラカードアピールを行い「尹錫悦政権退陣」を訴えた。