韓統連大阪で取り組んだ活動

4・17反戦平和集会:日本の平和憲法を守りアジアの平和を実現しよう!

【2022/04/17】

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和2022春関西のつどい(主催:同実行委員会他)」が4月17日(日)、エルシアターで開かれた。

集いでは、しないさせない戦争協力関西ネットワーク共同代表の中北龍太郎さんが主催者挨拶を行った後、講演①として「なぜ憲法を変えてはならないのか」をテーマに、早稲田大学法学学術院教授の水島朝穂さんが講演を行った。水島さんは講演の中で現在のウクライナ情勢を解説しながら「プーチン大統領は憲法を改正した後、ウクライナ侵攻を始めた」と述べ、「日本国憲法は侵略戦争はもちろん、自衛のための戦争、戦力保持も認めていない。これは戦後、世界では日本国憲法だけだ」と指摘、平和憲法を変える必要がないことを訴えた。

続いて講演②として「維新は憲法の何を変えようとしているのか」をテーマに、新聞うずみ火代表の矢野宏さんが講演を行った。矢野さんは講演を通じて「維新の会は今年の参議院選挙の公約に緊急事態条項の創設をあげている。これは危険なことだ。世界で最も民主的なワイマール憲法下で、なぜナチスの独裁が誕生したのか。ワイマール憲法には“公共の安全・秩序に重大な障害が生じる恐れがあるときに人身の自由、意見表明の自由など7か条の基本権全部、または一部を一時的に停止できる権利を大統領に与える”と明記しており、ヒトラーはこの緊急事態条項を2回使い、独裁政権となった」と指摘し、「緊急事態条項は必要ない。現在の平和憲法をしっかり守り、平和の大切さを伝えていこう」と語った。

講演終了後は、大阪平和人権センター理事長の米田彰男さんが閉会挨拶を行い、関西のつどいは終了した。終了後、参加者はデモ行進を行い、道行く人々に「平和憲法を守ろう!「緊急事態条項はいらない」などと訴えた。