韓統連大阪で取り組んだ活動

光州民衆抗争43周年全国集会:光州民衆抗争43周年を迎え、尹錫悦政権退陣闘争を宣布!

【2023/05/21】

光州民衆抗争43周年を迎え、韓統連主催で「対日屈辱外交糾弾!韓米日軍事同盟反対!平和協定締結! 光州民衆抗争43周年記念 在日韓国人全国集会」が5月21日(日)、PLP会館(大阪市北区)で開かれた。

集会では、宋世一(ソン・セイル)韓統連委員長が主催者挨拶を通じ「光州民衆抗争は韓国の民主化をかけて闘った偉大な闘いであり、独裁政権の背後にある米国の存在を明らかにした一大民衆抗拒だ。自主・民主・統一を掲げる韓統連は、光州精神を率先して実践しなければならない」と語った。

次に、金昌五(キム・チャンオ)事務長が情勢講演を行った。金事務長は初めに「現在米国は、韓国・日本を従えながら韓米日軍事同盟を強化し、朝鮮・中国・ロシアを包囲しようとしている。これに対抗するため朝鮮は「強対強、善対善」の原則の下、急速に軍事力を高めている」と語り、あわせて米国一極支配の衰退と世界の多極化を指摘した。

そして「文在寅政権時、南北合意をきちんと履行していれば、尹錫悦政権も誕生しなかった。キャンドル民心を裏切った結果が現在の状況だ。現在、韓国市民は尹錫悦政権退陣に向けて立ち上がった。尹錫悦政権を退陣させ、キャンドル革命を完遂させ、南北合意をひとつひとつ履行していくことができれば、ふたたび統一時代を開くことができる」と訴えた。

講演終了後は質疑応答と韓青・韓統連各代表から意見表明、決議文採択などが行われ、最後に金隆司(キム・ユンサ)副委員長が閉会挨拶を行い終了した。

集会終了後は同会場で交流会が開かれ、親睦と交流を深めた。

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