韓統連大阪で取り組んだ活動
韓統連生野支部新年会:
韓統連生野支部の24年間の活動の成果を共有する
【2020/01/26】
1996年に結成され、日本で最も在日同胞が居住している生野地域で自主・民主・統一運動を行ってきた韓統連生野支部が、今年3月で活動を終了することになり、生野支部主催による最後の大衆行事として「韓統連生野支部新年会2020-ありがとう生野支部 また新たな始まりのために」が1月26日(日)、生野支部事務所で開かれた。
新年会では初めに、金隆司韓統連大阪本部代表委員が「24年間、韓統連生野支部が行ってきた活動の成果を今日、皆さんと共有していきましよう」と乾杯挨拶を行った後、金昌範(キム・チャンボム)生野支部代表委員が挨拶を通じ「生野支部は1996年に結成され、その当時のメンバーは金昌秀(キム・チャンス)前代表委員をはじめ3名で、いろいろ試行錯誤をしながら支部運営を行い、成果を残してきました。志半ばで亡くなった金前代表のことを想うと残念ですが、今日の名称にも書いてあるとおり、この場を“新たな始まり”の場にしたいと思います」と語った。
続いて、食事を交えながら親睦と交流の時間がもたれ、その後、生野支部結成から今日に至るまでの活動の記録がスライドで上映され、「懐かしい」「みんな若かったなぁ」などの声が参加者から上がり、雰囲気は最高潮、最後に参加者全員で記念撮影を行い、新年会は終了した。