韓統連大阪で取り組んだ活動
映画「光の糸」・「私はチョソンサラムです」 上映会&トークイベント:
映画を通して在日同胞の歴史と祖国に対する想いを伝える
【2020/11/06】
11月6日(金)、東成区民センター小ホールで、ドキュメンタリー映画「光の糸」と「私はチョソンサラム(朝鮮人)です」の上映会&トークイベントが開かれ、韓統連大阪本部、韓青大阪府本部のメンバーなど在日同胞と日本人が参加した。
「光の糸」には韓統連のメンバーである黄英治(ファン・ヨンチ)さんが出演し、「私はチョソンサラムです」には金隆司韓統連大阪本部代表、金昌五副代表、韓青大阪府本部のメンバーが出演している。
特に「私はチョソンサラムです」は、植民地と分断の歴史の中で生きる在日朝鮮人の生きざまと祖国に対する想いが描かれ、映画の中で金昌五副代表が重要な役割を担っている。
映画上映終了後には「私はチョソンサラムです」を制作した金哲民(キム・チョルミン)監督、在日韓国良心囚同友会の李哲(イ・チョル)代表、金昌五副代表3名によるトークイベントが行われ、金昌五副代表は「困難な中で在日朝鮮人がどのように生きてきたかを日本社会だけでなく、祖国の多くの人々にも知ってほしいと思います。素晴らしい映画です」と語り、会場から大きな拍手が送られ、上映会は終了した。