ポンペオ国務長官 10月ピョンヤン訪問 確定

【統一ニュース 2018/9/27】

李容浩北朝鮮外相とポンペオ米国国務長官が26日、ニューヨークで会い、10月中のポンペオ長官の北朝鮮訪問が確定した。

ナウアート国務省報道官はこの日、ツイッターに掲載した報道資料を通じて「今日、ポンペオ長官が李容浩北朝鮮外相とニューヨークで会った。ポンペオ長官は‘来月ピョンヤンに来てください’という金正恩委員長の招請を受諾した」と明らかにした。

北朝鮮訪問目的に対して報道官は「最終的で完全に検証された北朝鮮の非核化をはじめシンガポールでの朝米首脳会談約束をさらに進展させ、トランプ大統領と金委員長の第2回首脳会談を準備するために」と明らかにした。

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トランプ大統領「南北合意は非常に良い便り、途方もない進展」

【民衆の声 2018/9/20】

トランプ大統領がピョンヤン南北首脳会談の「9月ピョンヤン共同宣言」採択に関し、「非常に良い便り」としながら、「北朝鮮と途方もない進展」を成し遂げていると明らかにした。また「金正恩国務委員長ともまもなく会う」と話した。

トランプ大統領は19日、ホワイトハウスで大統領専用ヘリコプターに搭乗するのに先立ち、記者たちの北朝鮮関連質問に「北朝鮮、韓国から非常に良い便りを受けた。彼ら(南北首脳)は会ったし、私たちはとても良い反応を得た」と肯定的に評価した。

それとともに「私は金正恩委員長から途方もない書簡を受けた。皆さんもご存じのように、それは3日前に配達された。私たちは北朝鮮と関連して途方もない進展を成し遂げている」と繰り返し強調した。

トランプ大統領から「3日前に金委員長の親書を受けた」という言及も注目される。彼がホワイトハウスが去る10日に公開した「金正恩委員長の親書受領」時期を間違って言ったのか、でなければ追加で別途の親書を受けたことなのかはまだ不明だ。

一部では、トランプ大統領がこの日ツイッターで「最終交渉と関連して、金正恩委員長が核査察を許容することに同意した」と明らかにした点を聞いて、朝米間別途チャネルに追加親書が伝えられた可能性もある。

彼が今回の「共同宣言」に明示しなかった「核査察」を取り上げ論じたことは、拡大解釈である可能性もあるが、朝米間にヨンビョン核施設査察を含めた水面下で相当な協議が進展した可能性もあるということだ。

トランプ大統領はこの日も「私が大統領になる以前、私たちは北朝鮮と戦争をすることになるように見えた。しかし、今は数多くの進展を成し遂げた。人質が帰ってきたし、米兵の遺骨が送還された。継続して送還されている」と自身の業績を前面に出した。

それとともに「多くの途方もないことが起きている。しかし、最も重要なのはミサイル実験も核実験もないということ。彼ら(南北)は共にオリンピックを誘致しようとし、私たちは数多くの良いことが起きている」と強調した。

あわせて「これを記憶しなさい。私が就任する前に多くの人々が北朝鮮とやむをえず戦争をすると考えた。だが、今は(朝米)関係は皆さんに話したところ、少なくとも個人的基盤で見る時、非常に良い」と繰り返し強調した。

それとともに「金委員長が相互的な措置を望むと話した」という質問には、「私たちは彼が何を調べているのか見るだろう。見守ろう。しかし、その間に私たちは対話している。 非常に平温だ。彼も私も平穏だ。したがって、どんなことが起きるのか見守ろう」と話した。

トランプ大統領は引き続き「金正恩委員長とまもなく会うのか」の記者質問には、「私たちはそうすること」と答え、早い時期に第2回朝米首脳会談が開催される可能性も否認しなかった。

また、この日追加ツイートを通じて「北朝鮮が非核化に再び専念している。私たちは多くの進展を成し遂げた」と伝えた。

これに伴い、この間、膠着状態だった朝米関係が、ピョンヤン南北首脳会談を契機に再び根本的な関係転換の契機になったという分析が有力だ。また、今月25日に開催される韓米首脳会談と朝米間直接接触で調整できるならば、10月中旬、ホワイトハウスで第2回朝米首脳会談が開催される展望も有力に提起される。

 

 

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9月ピョンヤン共同宣言(全文)

大韓民国 文在寅大統領と朝鮮民主主義人民共和国 金正恩国務委員長は2018年9月18日から20日まで、ピョンヤンで南北首脳会談を進めた。

両首脳は歴史的な板門店宣言以後、南北当局間の緊密な対話と疎通、多方面的民間交流と協力が進行され、軍事的緊張緩和のための画期的な措置が取られるなど立派な成果があったと評価した。

両首脳は民族自主と民族自決の原則を再確認して、南北関係を民族的和解と協力、確固たる平和と共同繁栄のために、一貫して持続的に発展させていくことにし、現在の南北関係発展を統一へと導くことを望む全ての同胞の指向と希望を政策的に実現するために 努力していくことにした。

両首脳は板門店宣言を徹底的に履行して、南北関係を新しい高い段階へと進展させていくための諸般問題と実践的対策を虚心坦壊に深く議論し、今回のピョンヤン首脳会談が重要な歴史的転機になるということに認識を共にして次の通り宣言した。

1 南と北は非武装地帯をはじめとする対峙地域での軍事的な敵対関係終息を、朝鮮半島の全地域での実質的な戦争の危険の除去と根本的な敵対関係の解消につなげていくことにした。

①南と北は今回のピョンヤン首脳会談を契機に締結した「板門店宣言軍事分野履行合意書」を、ピョンヤン共同宣言の付属合意書として採択して、これを徹底的に遵守して誠実に履行し、韓半島を恒久的な平和地帯として作るための実践的措置を積極的に取っていくことにした。

②南と北は南北軍事共同委員会を早く稼動して、軍事分野合意書の履行実態を点検し て、偶発的武力衝突防止のための常時的疎通と緊密な協議を進めることにした。

2 南と北は相互互恵と共利共栄の土台のうえに交流と協力をより一層増大させ、民族経済を均衡的へと発展させるための実質的な対策を講じていくことにした

①南と北は、年内に東海・西海線鉄道及び道路連結のための着工式を持つことにした。

② 南と北は条件が用意されるのにあわせて、開城工業団地と金剛山観光事業をまず正  常化し、西海経済共同特区および東海観光共同特区を作る問題を協議していくこと にした。

③南と北は自然生態系の保護および復元のための南北環境協力を積極的に推進することにし、優先的に現在進行中である山林分野協力の実践的成果のために努力することにした。

④南と北は伝染病の流入および拡散防止のための緊急措置をはじめとする防疫および保健・医療分野の協力を強化することにした。

3 南と北は離散家族問題を根本的に解決するための人道的協力を、より一層強化していくことにした。

①南と北は、金剛山地域の離散家族常設面会所を近日中に開所することにし、このために面会所施設を早急に復旧することにした。

②南と北は、赤十字会談を通して離散家族の画像対面と映像メッセージ交換問題を優先的に解決していくことにした。

4 南と北は、和解と団結の雰囲気を高めさせ、私たちの民族の気概を内外に誇示するために、多様な分野の協力と交流を積極的に推進することにした。

①南と北は、文化および芸術分野の交流をより一層増進させていくことにし、優先的に10月中にピョンヤン芸術団のソウル公演を進めることにした。

②南と北は、2020年夏季オリンピック大会をはじめ国際競技に共同で積極的に進出して、2032年夏季オリンピックの南北共同開催を誘致するのに協力することにした。

③ 南と北は10・4宣言11周年を意味深く記念するための行事を意義あるよう開催して、3・1運動100周年を南北が共同で記念することにし、そのための実務的な方案を協議していくことにした。

5 南と北は、韓半島を核兵器と核脅威のない平和の根拠地として作るべきだとし、このために必要な実質的な進展を早く成し遂げていかなければならないということに認識を共にした。

①北側は東倉里エンジン実験場とミサイル発射台を関係国専門家たちの参観のもと、まず永久的に廃棄することにした。

②北側は米国が6・12朝米共同声明の精神に従い相応措置を取れば、ヨンビョン核施設の永久的廃棄のような追加的な措置を続けて取っていく用意があることを表明した。南と北は、韓半島の完全な非核化を推進していく過程で共に緊密に協力していくことにした。

6 金正恩国務委員長は文在寅大統領の招請により、近い期間内にソウルを訪問することにした。

2018年9月19日

大韓民国大統領 文在寅

朝鮮民主主義人民共和国国務委員長 金正恩

 

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南北体育会談共同声明文(全文)

【統一ニュース 2018/6/18】

南と北は、板門店宣言履行のための高位級会談で合意したのに伴い2018年6月18日、板門店「平和の家」で南北体育会談を進め次の通り合意した。

1 南と北は7月4日を契機にピョンヤンで南北統一バスケット競技を開催することにし、秋にはソウルで開催することにした。今回のピョンヤンでの競技に南側は男女選手団を北側に派遣して、競技は南北選手混合競技と親善競技形式で進めることにした。

2 南と北は、2018年アジア競技大会開・閉会式に共同で入場して、名称はコリア(KOREA)・略語表記はCOR、旗は統一旗、歌はアリランにすることにし、一部種目で単一チームを構成して参加することにした。このために南と北はアジアオリンピック評議会をはじめ種目別国際体育機構と提起される問題を協議していくことにした。

3 南と北は、2018年障がい者アジア競技大会をはじめ国際競技に共同で参加し、南と北が開催する国際競技にも参加して、種目別合同練習及び競技など南北間の体育協力と交流を活性化していくことにした。

4 南と北は、南北統一バスケット競技、2018年アジア競技大会共同参加をはじめ体育分野で提起される実務的問題を文書交換方式で継続して協議していくことにした。

2018年6月18日

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大統領府 合同軍事演習 韓米間協議 すでに開始

【統一ニュース 2018/6/15】

6・12朝米首脳会談の次の段階で、南北・米3者終戦宣言ないしは平和協定交渉が開始されると大統領府高位関係者が15日、確認した。

大統領府高位関係者はこの日、大統領府で記者たちに「南北・米3国間の終戦宣言をする方案を検討していた。ただし、シンガポール会談までには準備期間がとても短かったために、この問題は継続して韓米間、必要ならば南北間協議を継続する予定だ」と明らかにした。

この高位関係者は「朝米首脳会談の後続交渉がまもなく始まることと、私たちは期待を持っている。早い期間に朝米間で交渉が再開になると予想している」と前提にして、「その交渉の進展にしたがって適切な時点で終戦宣言、または現在の停戦協定を平和協定に替える交渉が開始されると期待している」と話した。

ポンペオ米国国務長官が韓国と中国歴訪を終えてワシントンに帰国後、シンガポール朝米首脳会談結果に対する評価を経て、履行関連協議を終えれば、早い期間内に朝米交渉が再開になるという観測だ。

12日の朝米共同声明で「朝米首脳会談の結果を履行するために、可能な近日中にポンペオ国務長官と朝鮮民主主義人民共和国高位人士間の後続交渉を進めることにした」と発表している。ポンペオ長官のパートナーになる北側高位人士は、リ・ヨンホ外相などが議論されている。

一部では停戦協定日である7・27を契機に、板門店で南北・米首脳が朝鮮戦争終戦宣言をする方案を取り上げ論じているが、まだ確定していない。

この高位関係者が言及した「停戦協定を平和協定に替える」ということは、「平和協定締結」を意味し、もう少し構造的な韓半島の平和体制を構築する進展した方案だ。この場合には、平和協定に含まれる内容に関するもう少し多くの協議が必要で「交渉開始」という表現が登場したと見られる。

大統領府高位関係者は、朝米首脳会談後の懸案に浮上した韓米合同軍事演習に対して「昨日、NSC全体会議報道資料を通じて、文在寅大統領が合同軍事演習と関連した立場を明らかにした。また、そのような立場に基づいて米国と緊密な協議をしろと指示した。このような指針に伴って韓米間ですでに協議が始まった」と話した。

特に「乙支フリーダム・ガーディアン演習調整問題に対しては、まだ決定されていないが韓米間の緊密な協議を通じて、近い将来立場発表があるだろう」と予告した。

また「最終的立場整理は時間が少しかかるだろう」と話し、事実上、来週中に8月に予定された合同軍事演習の有無が公式発表されると予想される。

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