2021年 10月 12日 / 未分類
【自主時報 2021/10/12】
「民主労組ゼネストは、崖っぷちに追い込まれた労働者の絶叫だ。日増しに不公平になる大韓民国、もうその輪を切らなければならない。私たちは民主労総総決起とゼネスト闘争に支持・連帯して民主労総と最後まで共にする」。
全国民衆行動(準)が12日「民主労総ゼネスト支持・連帯 全国民衆行動記者会見」を開いて、このように明らかにした。
民衆行動は、国民に「民主労総の10・20ゼネスト、労働者の声に耳を傾けてほしい」と訴えた。
パク・ソグゥン韓国進歩連帯常任代表は「民主労総は不公平な世の中を正し、労働権の保障という要求でゼネストを行う。これらはすべて私たち社会の共同の課題であり、正当な要求だ」と話した。
あわせて「文在寅政府になって教育・雇用などの不平等が拡散している。このような不平等を置き去りにして正義とか、共生とかいう話はない。深刻な不平等状況は廃止されなければならない。このような不平等廃止のために民主労総が先頭に立ってゼネストを行うのは歴史的に見ても、労働者・民衆の人生の立場から見るとき正当だ」と話した。
民主労総20日、▲非正規職撤廃と労働法全面改正など3大目標を掲げ「110万1日ゼネスト」を準備中だ。ソウルをはじめ全国各地でゼネスト闘争が進行される。