2021年 12月 12日 / 未分類
【自主時報 2021/12/11】
「不平等体制の清算と自主平等社会建設という絶対多数の民衆の要求を持って、民衆と共に私たちは闘いぬくだろう」。
11日、ソウルをはじめ全国11都市で開かれた「これ以上耐えられない!不平等を耕し返そう! 2021地域別民衆大会」参加者が、このように宣言した。地域別民衆大会は全国民衆行動(準)の地域組織が主催した。
民衆大会参加者は「労働者・農民・貧民・民衆は怒る。朴槿恵弾劾とともに清算したかった積弊は復活し、逆に社会経済的不平等はより一層激しくなり、民衆の人生はより一層苦痛になった。韓半島の平和の約束は文在寅政権の政治的ショーにすぎなかった」と主張した。
また「労働者・農民・貧民・女性・青年など、この土地の主権者である民衆が闘争に出よう」と訴え、「民衆が主人になる進歩政治の大団結のために、大きい歩みを踏み出すだろう」と強調した。
地域別民衆大会に続き2022年1月15日、民衆総決起がソウルで進行される。全国民衆行動(準)は民衆総決起の成果をもとに本組織結成を宣言して、大統領選挙闘争に入る計画だ。