2022年 3月 17日 / 未分類
【自主時報 2022/3/16】
4・16セウォル号惨事家族協議会と4・16連帯が16日、ソウル市議会セウォル号記憶空間前で「セウォル号惨事8周忌記憶、約束の月宣言記者会見」を開き、セウォル号惨事8周忌追悼行事計画を発表した。
セウォル号遺族はセウォル号惨事8周忌を迎え、「2014年4月16日約束した“忘れない・記憶する・行動する”という私たちの確約を確認し、聖域のない真相究明と責任者処罰を通じて生命尊重と国家犯罪から安全の社会、被害者の権利が尊重される場を作らなければなければならない」と訴えた。
セウォル号惨事8周忌追悼行事基調は「記憶・約束・責任」だ。
セウォル号遺族は来る26日、珍島・パンモク港で「記憶文化祭」、4月9日にはソウル市議会セウォル号記憶空間前で市民行進大会、4月16日惨事当日には京畿・安山画廊遊園地で記憶式行事を行う計画だ。
金ジョンギ4・16セウォル号惨事家族協議会の運営委員長は「セウォル号惨事から8年を迎える今、真の追慕は真実を明らかにして責任を問うことだ。セウォル号惨事が政治的利害関係に扱われてはいけない」と語った。
ハン・ミギョン4・16連帯共同代表は「文在寅大統領の時、何もできなかった5年の時間を過ごし、尹錫悦大統領を迎えて大きな期待はない。私たちは堂々と私たちの責務である大統領当選者がしなければならない責務を要求する」と話した。
セウォル号遺族はセウォル号惨事8周忌を迎えて「記憶と約束の月」を宣言、市民に送る文を通じ「星になった304人の犠牲者の名前で、生命が尊重される安全な社会を作るために再び黄色いリボンの波を作ってほしい」と訴えた。