2022年 4月 5日 / 未分類
【自主時報 2022/4/5】
356の韓国・米国の団体と国際市民社会団体が「韓米合同軍事演習中止、韓半島軍事的緊張緩和を促す共同声明」を通じて「韓国と米国政府が韓米合同軍事演習を中止して、韓半島の平和を導くよう積極的に取り組むこと」と促した。
韓国の団体は5日、ソウル光化門西側で共同声明を発表する記者会見を開催した。
これらは共同声明で「韓米当局は、定例的な防御的性格の訓練というが、その規模と性格により韓米合意堂軍事演習は韓半島に軍事的、政治的緊張を触発してきた」と指摘した。
あわせて「バイデン政府は朝米葛藤の根本原因である、朝鮮戦争を終息させることに積極的に取り組まなければならない。孤立、圧迫、制裁を通じて北の非核化を強制するということは失敗した政策」とし、「韓米合同軍事演習中止は南北・朝米間の真の対話と外交を再び開くための重要な措置になる」と強調した。
今回の共同声明は182の韓国団体、98の米国団体、76の国際団体が連名で参加した。
記者会見主催者側は、この声明を大統領府とホワイトハウスに伝達すると明らかにした。 そして来る10日、ホワイトハウスの前で米国の団体が韓米合同軍事演習中止を要求する記者会見を行うと紹介した。