2022年 6月 26日 / 未分類
【自主時報 2022/6/26】
自主民主平和統一民族委員会(以下:民族委)が26日、龍山戦争記念館前で記者会見を開き、韓米日3角同盟を強要する米国を糾弾し、尹錫悦大統領のNATO首脳会談行き反対する立場を明らかにした。
ク・シナ民族委実践委員長は会見で「日本は植民地支配36年間、悪いことをたくさん行ったが、ただの一度も謝罪したことがない。まだ植民地だと考えているようだ。日本高位政治家から地方官僚まで‘慰安婦は金を受け取った売春婦だ’‘第2次大戦が侵略というのは自虐で歴史への無知だ’のような妄言を吐いている。このような日本と軍事同盟とは話にもならない。尹錫悦大統領がNATO首脳会議への参加を控えて、国益のためにといっているが、尹錫悦大統領は他の何より自身の事大精神を燃やさなければならない」と話した。
ペク・チャ民族委常任運営代表は「NATO首脳会議は戦争会議だ。今回の首脳会議で中国を威嚇してロシアを敵に規定するという。このような会議に尹錫悦大統領が参加することで、もしかすると韓半島でもウクライナのように戦争が起こるかもしれない危険千万な会議だ。このような会議に行く理由はない。そして尹錫悦大統領がNATO首脳会議に行けば、岸田日本首相に会うことになる。首脳会談の可能性もある。近い将来、本当に自衛隊が韓半島に派遣させることもある。このような成り行きを見守ることはできない。尹錫悦大統領のNATO首脳会談参加を絶対容認できない」と主張した。
民族委は記者会見を終えた後、参加者は「韓米日3角同盟反対」「尹錫悦大統領NATO首脳会談行き反対」などのスローガンが書かれたゼッケンをつけて戦争記念館前を出発して龍山米軍基地13番出口まで行進した。