2022年 7月 14日 / 未分類
【統一ニュース 2022/7/14】
2022年光復77周年を熱く迎えるための「8・15自主平和統一大会」が準備されている。
6・15南側委員会と民族和解協力汎国民協議会はじめ各界91の市民社会団体は14日、ソウル韓国キリスト教会館で「光復77周年8・15自主平和統一大会推進委員会」を発足させた。
8・15推進委は全世界的に新しい冷戦の到来と韓半島の緊張と危機が高まる中、「我ら自らの力だけが主権と平和、民生を守る唯一の道」としながら、「今は平和のために行動しなければならない時」と訴えた。
8・15自主平和統一大会は8月13日午後3時、ソウル駅近隣から出発して龍山の大統領執務室までの2.7km区間を行進する8・15自主平和統一大行進も進める計画だ。
14日まで大会参加を確定した6・15南側委員会、民主労総、韓国労総、汎民連南側本部、韓国進歩連帯をはじめ91の市民社会団体で1万人余りが参加する予定だ。
これに先立ち8・15推進委は7月23日から8月10日まで、国内市70ヶ所と世界の主要都市30ヶ所余りで同時に進行される平和行動を行い、国内外各界団体の連名で国際平和宣言を作成して8月10日頃に発表するという計画だ。
金サミョル6・15南側委員会常任代表は大会趣旨発言で「第2次世界大戦と植民統治の被害国であるのに日本の軍事大国化を助け、同族である北を敵対視する同盟を推進することはできない。米国と日本の利益のために私たちの主権と平和をあきらめることはできない」と強調した。
それとともに「民生は破綻し、平和が危機に脅かされている今、尹錫悦政府の対決政策にブレーキをかけなければならない。市民の力で再び南北共同宣言を活き返らせなければならない」と述べ、8・15行事の参加を訴えた。