2022年 7月 24日 / 未分類
【自主時報 2022/7/23】
「反米反戦、反尹錫悦闘争なしには平和も、自主も、民生も、新自由主義撤廃も、祖国統一も成し遂げることはできない」。
「団結して闘争する民衆が敗北しないよう団結し、闘争する民族は必ず勝利する」。
イ・テヒョン大会準備委員長は、23日に開かれた「民族の自主と大団結のための第5次祖国統一促進大会」大会辞でこのように強調した。
促進大会は23日、ソウルをはじめ清州、釜山、昌原、光州など全国各地で開かれた。
この日、ソウル市内で進行されたソウル大会は、1部は開会宣言、大会辞と演壇で挨拶、2~3部は闘争する民衆の発言と文化公演、4部は主題公演などで進行された。
イ・テヒョン委員長は大会辞で「米国の覇権は世界各地で衰退し没落している。世界はすでに多極化と主権尊重の時代に入った。崩れていく外勢に政権の運命を任せたまま民族共同の平和と繁栄の代わりに、対決と戦争の道に陥って米国の覇権の先鋒隊として出発した尹錫悦政府には破滅だけがあるだけだ。今、韓半島で広がる宿命的な対決は、内外の反統一戦争勢力との闘いだ。この闘いは民族自主と平和統一を指向する私たち民族と民族分裂を強要する米国との闘いだ。私たちは民族自主の指向と平和統一の念願を持って、私たち民族が力強く力を合わせて闘争していかなければならない」と強調した。
促進大会では続いて、労働者、反米などの闘争発言が行われ、共同アピール文を通じて▲民族自主の旗のもと、外勢の干渉と反統一保守勢力の事大売国策動を阻止する。▲民族すべての総決起で韓半島の平和と安全を守護する。▲南北宣言を踏みにじる反統一勢力の妄動を民族の団結した力で踏みつぶすことなどが訴えられた。
その後、6・15市民合唱団などの文化公演が行われた後、参加者は、ソウル市内を行進した。