2022年 8月 9日 / 未分類
【自主時報 2022/8/9】
2019年の日本の経済報復措置に対抗して、安倍糾弾キャンドル集会を聞いた市民社会宗教団体が「歴史の正義と平和な韓日関係のための共同行動」を結成した。
全国民衆行動、韓国進歩連帯、進歩党、民主労総など610団体が作った「韓日歴史正義平和行動」発足記者会見が9日、ソウルで開かれた。
これらは日本が軍国主義に進み、強制徴用、「慰安婦」問題など過去の問題をまったく謝罪しないことに反して、尹錫悦政府は無条件韓日関係を改善するために、日本に屈辱的な姿勢で一貫していると指摘した。
また、尹錫悦政府は韓日両国の問題を人権と正義、平和の問題ではなく、政治的野合で揉み消そうとしているとし、これに対し正しく対応するために韓日歴史の正義、平和の行動を結成すると明らかにした。
これらは過去の歴史に対する日本の反省にもとづいて韓半島、東北アジアの恒久的平和のために行動すると明らかにした。
韓日歴史の正義平和行動は▲平和(韓米日軍事同盟反対、日本の軍国主義化・武装化反対、韓半島平和)▲正義(戦犯国家責任認定と被害者に対する謝罪、正しい解決)▲人権(在日同胞差別反対、人権保障)▲生命と安全(放射性汚染水放流反対、食品安全)などの要求を掲げ共同行動を進める。特に、これらは日本が過去の歴史を反省してこそ、韓日問題は解決することができると強調した。