2022年 10月 5日 / 未分類
【統一ニュース 2022/10/4】
6・15南側委員会」は4日、清渓広場で「10・4宣言15周年平和キャンドル大会」を開催した。
大会では「国家主権、国民の安全を脅かす尹錫悦政府の対決政策を見逃すことはできない。対北対決政策、韓米日軍事協力を中止せよ!」と要求した。
この日、司会を担ったクォン・ミョンスク南側委員会共同執行委員長は「尹錫悦政府は大統領候補時代から露骨に北に対する敵対意識を表現してきた。韓米同盟の強化により戦争危機の不安の中におかれるようになった」とし、尹錫悦政府の対決政策を糾弾した。
ハン・チョンモク6・15南側委員会常任代表は記念辞を通じ「10・4宣言の合意がきちんと実現されたならば、今頃、南北鉄道と道路がつながって大陸に進み、西海は平和水域に完全に変貌しただろうが、今、尹錫悦政府は主敵論復活、先制打撃など露骨な敵対と対決政策で一貫している」と語った。
尹錫悦政府の対米・対日屈辱外交については「米国と日本の利益を盲目的に追従しては、熾烈な国際的角逐の中で主権と平和を決して守ることができない。尹錫悦政府が継続して敵対政策と屈辱外交で一貫するならば、国民の強力な審判に直面するだろう」と警告した。