2023年 2月 28日 / 未分類
【自主時報 2023/2/27】
「すべての反尹錫悦勢力が総結集して総反撃に出る時だ。海外では韓統連が先頭に立って国内民衆と共に闘争する」。
上記は26日、在日韓国民主統一連合(韓統連)が、日本・名古屋市で開催した「公安弾圧反対!韓米合同軍事演習中止!尹錫悦政府糾弾!韓統連全国代表者決意集会」で強調した言葉だ。
集会では、宋世一委員長が尹錫悦政府の公安弾圧について「民生破綻を労働者に責任転換させ、進歩民主陣営や野党にも弾圧を加えている。国民の批判の目をそらし、反対勢力を封じることで保守執権を続ける意図だ」と指摘した。
続いて、3月に予定された韓米合同軍事演習に関して「核兵器を使用できる(米国が)戦略資産を動員して、北朝鮮(※正しくは朝鮮)に対する核脅威を加えようとしており、緊張が非常に高まっている。軍事演習を直ちに中止して、対話を再開しなければならない」と訴えた。
次に、韓成祐韓青中央本部委員長、李勝煕韓統連京都本部再建委員会委員長から、尹錫悦政府を糾弾する意見表明が行われるとともに、金隆司副委員長が決議文を朗読した。
決議文では▲公安弾圧に断固反対する。▲韓米合同軍事演習の即時中止など4項目を決議した。