2024年 8月 1日 / 未分類
【自主時報 2024/7/31】
自主統一平和連帯が31日「韓米日安全保障の協力枠組みに関する覚書は、韓米日軍事同盟を全面化しようとしている」と撤回を要求した。
自主統一平和連帯はこの日、ソウル光化門広場で記者会見を開き「韓米日安全保障の協力枠組みに関する覚書は、活動範囲を朝鮮半島とインド・太平洋と規定しており、対中国、対ロシアの圧迫基調も明確にするなど、事実上、米国の世界覇権政策に動員される体系であり、韓米日軍事協力を同盟水準に強化することで、朝鮮半島を東アジア覇権戦争の先鋒として、日本再武装の踏み石として活用しようとしている」と明らかにした。
続いて記者会見文を通じて「韓米日安全保障の協力枠組みに関する覚書は、韓米日3ヶ国の軍事協力を制度化する最初の文書であり、尹錫悦政権は支持率が低下した状況でも、韓米日軍事同盟の推進だけは強行する姿勢をみせている」と主張した。
そして「国民の激しい反発にもかかわらず、韓米日軍事同盟を推進する尹錫悦政権は、日本のスポークスマンなのか、米国の手下なのか」とし「新冷戦対決のための韓米日軍事同盟の推進に反対する」と強調した。