2021年 2月 23日 / 未分類
【統一ニュース 2021/2/23】
米国防総省は、3月に予定された韓米合同軍事演習と関連して韓国側と準備態勢保存方案を調整していると明らかにしたと「アメリカの声」が23日報道した。
VOAによれば、カービー米国防総省報道官は22日の会見で、韓米合同軍事演習に対する質問に「エイブラムス韓米連合司令官が韓国と協調して、準備態勢が可能な最大水準で維持されるよう全ての適切な措置を取っているという点を信頼している」と話した。
報道によれば、今年の韓米合同軍事演習は指揮所訓練(CPX)だけ実施されるという観測が出てきている中、韓米軍当局はCPXを3月第2週に進める方向で具体的な日程と内容などを協議しており、合計9日ほどで例年と同じようにコンピュータ シミュレーション方式で進行されると予想される。
一方、最近、軍作戦指揮部である合同参謀本部で初めてコロナ感染者が発生して、今回の演習に影響を及ぼすのか注目されている。