2021年 7月 27日 / 未分類
【統一ニュース 2021/7/27】
「南北通信連絡線再開を大きく歓迎し、再開された連絡線について南北間の信頼が篤実(とくじつ)に積もっていくことを願う」。
去る4月から南北首脳間親書交換により停戦協定日である7月27日、南北間の通信連絡線再開されたことに対して6・15南側委員会歓迎論評を発表した。
6・15南側委員会は「2019年6月、南北通信連絡線が遮断された後、去る1年余り南北関係が断絶してきたという点で、うれしい便りに違いない。通信連絡線再開のために南北首脳が何回も親書をやり取りしたという事実も今後、南北関係改善と発展に対する期待を持つようになる大きなこと」と期待感を表わした。
しかし、大統領府高位関係者は27日「統一部と軍で運営した南北通信線をまず再開したこと」としながら、両首脳間の対面接触や画像首脳会談に対して議論したことがないと明らかにした。
6・15南側委員会は「南北関係断絶を教訓にして何より南北の約束、遅滞した共同宣言履行のために一日でも早く進まなければならない。差し迫った韓米合同軍事演習をはじめお互いを敵対するすべての行動を中止し、南北間信頼回復と南北関係改善に進むことを願う」と促した。