2022年 1月 16日 / 未分類
【自主時報 2022/1/15】
全国民衆行動は15日、ソウル汝矣島文化広場で「不平等を改革しよう!既得権両党体制を終わらせよう!自主平等社会を開こう!2022民衆総決起」を開催した。
労働者、農民、貧民、青年学生、そして進歩政党党員、市民社会団体会員が民衆総決起に参加した。
全国民衆行動は民衆総決起で本組織発足を宣言して、社会公共性、労働、農民、貧民、気候変動、民主主義と人権、韓半島平和と関連した要求案貫徹のための闘争を行うことを明らかにした。
全国民衆行動は労働者、農民、貧民、青年、女性、学生など大衆組織と社会団体が、キャンドル抗争当時の「民衆総決起闘争本部」を継承した団体で去る5月、全国民衆行動準備委に改編した。パク・ソグゥン(韓国進歩連帯共同代表)、ヤン・ギョンス(民主労総委員長)、パク・フンシク(全農議長)、・キム・ジェヨン(進歩党代表)などが共同代表だ。
全国民衆行動は発足宣言文で「生産の主役であり、社会改革と歴史発展の原動力である私たち労働者と農民、都市貧民、青年学生、女性、進歩知識人など各界各層が集まり今日、進歩民衆陣営の常設連帯闘争体である全国民衆行動創立を宣言する」と明らかにした。
あわせて「私たちは社会不平等を廃止して、社会の根本的改革を通じて、自主、民主、平等、平和統一を成し遂げるために力強く闘う。アメリカの隷属と資本と権力のいかなる弾圧と妨害にも屈せず、全国民衆行動の旗を高く掲げ、不公平な世の中を改革し、平等社会での体制転換のために力強く進もう。平和と統一祖国のその日まで力強く前進しよう」と訴えた。