2016年 9月 9日 / 国内
【民衆の声 2016/9/8】
ペク・ナムギ農民が重体に陥って300日目である8日、ペク・ナムギ対策委はソウル大学路マロニエ公園で「国家暴力発生300日文化祭」を開いた。文化祭にはセウォル号惨事遺族らと市民200人余りが参加した。これらは「真相究明聴聞会を徹底して実施しろ」と促した。 9月12日、ペク・ナムギ農民国会聴聞会が開かれる。
チョン・ヒョンチャン カトリック農民会会長は「この間、多くの国民と共に私たちのペク・ナムギ農民を生かしなさい、責任者を処罰しろと全国各地で声帯がつぶれるまで叫んだが、責任者は300日が経過しても一言もない」と話した。
彼は「12日に聴聞会を開くことになった。玉虫色の聴聞会ではなく、必ず真実と誤りを明らかにする聴聞会になるべきだ」と強調した。
この日の文化祭は、青年たちの律動で雰囲気を明らかにした。あわせて416合唱団の公演、慶煕大学プンムル隊の公演などが行われた。
一方、12日に開かれる聴聞会で、野党は警察の放水銃使用に対する違法性などを積極的に提起する予定だ。