2023年 4月 3日 / 未分類
【統一ニュース 2023/4/3】
「2023全国米軍基地自主平和遠征団」が3日、ソウル光化門米国大使館前で記者会見を開き、全国の米軍基地を訪ねて「戦争反対・平和実現」を叫ぶ4泊5日の日程に突入した。
昨年に続き、今年2回目となる自主平和遠征団は3日、京畿道平沢を皮切りに4日、全羅北道群山、5日、慶尚北道城州、6日城州・慶南、7日釜山など全国の米軍基地をめぐり朝鮮半島戦争の危機を高める 「韓米合同軍事演習永久中止」を促す活動を行う予定だ。
イ・ジャンヒ自主平和遠征団共同団長(不平等な韓米SOFA改正国民連帯常任代表)は「米国は自国の帝国主義覇権維持のために、韓半島のすべてを米軍の戦争演習場、戦争基地にしている。この地は米軍の戦争演習基地ではない」と強調した。
それとともに「自主平和遠征団は全国の米軍基地の実体を体験し、不平等な韓米間外交関係を認識し、全国各地で行われている米軍基地撤退のための闘争に連帯する」と語った。
自主平和遠征団の参加者たちはこの日、全国の米軍基地が描かれた地図の上に「この土地は米国の戦争基地ではない」という旗を挙げるパフォーマンスを行った後、遠征に出発した。