2023年 6月 14日 / 未分類
【自主時報 2023/6/13】
市民団体が6月15日から停戦協定締結日である7月27日まで、韓半島の平和のための平和月間として宣言、多様な行動を行う。
「停戦協定70周年韓半島平和行動」は13日、ソウル世宗文化会館前で記者会見を開き「韓半島の戦争危機、このままではいけない。平和のために全ての行動を始めよう」と訴え、平和月間を宣布した。
韓半島平和行動は「韓国戦争停戦70年を迎える今年、不安定な停戦体制さえも危ない状況で、韓半島には軍事的緊張だけが高まっている。韓米政府は“力による平和”を強調して韓米日軍事協力強化などを推進している」と指摘しながら、「高まる戦争危機を解消し、再び平和の扉を開くための市民の力が切実なとき」と強調した。
ハン・チュンモク韓半島平和行動共同代表は「尹錫悦政府になってから1年が経ち、韓半島はいつ戦争が起きるか分からないような状況に追い込まれている。6月15日から7月27日までを韓半島平和のために平和月間を宣言する。この期間、国民と共に100万人平和署名を行う」と話した。
韓半島平和行動は平和月間に▲韓半島戦争反対平和実現100万人署名運動、▲世界300ヶ所平和行動開催などを進める計画だ。