2024年 11月 11日 / 未分類
【統一ニュース 2024/11/9】
11月9日、ソウル中心部で開かれた「尹錫悦政権退陣第1次総決起」と「国政ろう断尹錫悦OUTキャンドル行進」は「尹錫悦と金建希、ミョン・テギュンによる国政の偽りは真実に勝つことができない」「退陣だけが生きる道。尹錫悦政権は退陣せよ」の声で沸いた。
民主労総と全国民衆行動などが構成した「尹錫悦政権退陣運動本部」が主催した「第1次退陣総決起」はこの日、崇礼門前世宗大路一帯で10万人余りの労働者、農民、市民などが参加した中で行われ、民主労総主催「全泰壱烈士精神継承2024全国労働者大会」が同時に開催された。
ヤン・ギョンス民主労総委員長は第1次退陣総決起で「2日前の大統領の会見は、この政権の終わりを見せてくれた。権力の主体の国民たちが変えろと要求したが、尹錫悦大統領は“できない”“やらない”と答えた」と述べながら、「今すぐ出て行け!退陣せよ!と叫ばなければならないのか」と声を高めた。
事前配布された決議文でパク・ソグン退陣本部共同代表は「11月20日第2次総決起、12月7日第3次総決記により多くの市民とともに、より大きな退陣広場を開いていこう。すべての現場、街の各地で尹錫悦退陣国民投票をさらに力強く展開して、民心の怒りを集めて拡散させよう」と訴えた。
第1次退陣総決起が終わった後、光化門交差点に集まった1500人余りの参加者が、光化門政府ソウル庁舎前まで「国政ろう断 尹錫悦OUTキャンドル行進」を行った。