2024年 11月 13日 / 未分類
【自主時報 2024/11/12】
韓統連は11月10日、日本・名古屋市内で「戦争挑発介入を中止せよ!尹錫悦退陣 韓統連全国代表者会議」を開催した。
参加者たちは韓国の「尹錫悦政権退陣運動本部」が展開している国民投票に連帯して、会場に退陣の賛否を投票するアンケートパネルを展示して退陣要求意見を集めた。
宋世一韓統連委員長は開会辞で「昨日(11月9日)開催された、第1次尹錫悦政権退陣総決起では10万人が集まり、尹政権退陣を要求する声を出した。野党・市民社会団体などでも退陣運動が高まっている。窮地に陥った尹政権は常投的手段である公安弾圧で退陣運動の核心部隊に攻撃を加え、朝鮮のロシア「派兵」を既定事実化しながら、ウクライナに段階的に殺傷兵器を支援すると公言している」と指摘、「尹政権のこのような戦争挑発介入を私たちは断固として阻止しなければならない」と訴えた。
続いて、韓青中央本部 韓成祐委員長、韓統連兵庫本部 高弘事務局長が意見表明を行われ、決議文では▲特検法で尹錫悦、金建希疑惑を明らかにせよ!▲尹錫悦は戦争挑発と介入を中止せよ!▲退陣闘争に連帯して退陣を実現しよう!の3つの基調が提案され、全会一致で採択された。
そして、金昌五韓統連副委員長が閉会辞を通じ「私たちは尹錫悦が退陣するまで、最後まで闘っていくと同時に、退陣後の韓国社会の未来を見通していかなければならない。尹政権退陣後、私たちが最初にしなければならない課題は、米国の圧力に屈服しない自主的民主政府を樹立することだ。団結した力で尹政権を退陣させ、平和と繁栄の時代を作ろう」と語った。