2017年 3月 30日 / 南北関係
【民プラス 2017/3/29】
民主労総と韓国労総が4月2日~8日まで江原道江陵市で開かれる「2017年世界アイスホッケー女子選手権大会」に参加する南北選手たちのために29日、労働者統一応援団を発足した。
両大労総はこの日、光化門政府庁舎前で記者会見を開き「民間交流が中断されて、開城工業団地を閉鎖して南北関係が最悪である条件で、北側選手団が江陵に来るのを心より歓迎する」としながら、「今回の大会を契機にサード配備、韓米合同軍事演習など尖鋭な対決を終わらせて、平和と対話の道を模索しよう」と訴えた。
一方、両大労総は今年7月、ソウルで「南北労働者統一サッカー大会」を持つことに北側と合意した状態だ。 両大労総は今回発足した労働者統一応援団がサッカー大会成功の基礎になるように願うと付け加えた。