2015年 12月 26日 / 南北関係
【統一ニュース 2015/12/24】
南北女性たちが23日、開城で会い同質性回復の契機を作ったと評価した。今回の出会いは2005年ピョンヤン以後10年ぶりだ。
韓国女性団体連合、全国女性連帯などはこの日、開城で「民族の和解と団結、平和と統一のための南北女性の出会い」を持ったと明らかにした。
一日だけの日程で進行された今回の出会いは、出会いの場・文化行事・展示の広場の3部で分けて進行された。
第1部では南側キム・クモク韓国女性団体連合常任代表などが、北側はキム・ミョンスク朝鮮民主女性同盟副委員長などが挨拶を行った。
女性団体は今回の行事に対し「南北民間交流の活性化と平和・協力の雰囲気を拡散するのに主要な役割をする」と評価した。
そして「お互いの文化と生活を共有することによって、同質性を回復する契機を作った」とし、「南北女性共同の文化交流は、韓半島の平和と協力の雰囲気を拡散して、多様な分野の交流で拡大するようにするのに主要な役割をする」とした。
今回の行事には南側33ヶ女性団体代表者60人余りなど、南北女性130人余りが参加した(翻訳:韓統連大阪本部)。