2017年 1月 23日 / 国内
【民衆の声 2017/1/21】
旧正月を1週間前に控えた21日、ソウル光化門広場で「退陣せよ朴槿恵 変えようヘル朝鮮 旧正月キャンドル第13回汎国民行動」が開かれた。
酷寒の天気にもかかわらず、32万人の市民が集まりイ・ジェヨン サムスン電子副会長拘束棄却を糾弾し、朴大統領の早期弾劾などを要求した。
この日、憲法裁判所の早期弾劾決定を引き出すための「1月総力集会」形式で開催された。本集会に先立ち龍山惨事8周忌追悼行事など多様な事前行事が進行された。
本大会では朴槿恵早期弾劾、サ―ド配備撤回、脱原発などを促す多様な発言が行われるとともに、イ・ジェヨン副会長拘束令状棄却に対する糾弾発言も行われた。
一方、退陣行動はこの日、釜山1万7千人、全南4500人など全国11ヶ地域で開かれたキャンドル集会に合計3万2400人など、ソウルを含め全国で35万人の市民が参加したと明らかにした。