2017年 10月 26日 / 国内
【統一ニュース 2017/10/26】
11月7日に訪韓するトランプ大統領のカバンに戦争脅威と武器の押し売り、通商圧力が入っていると憂慮する各界220余団体と政党が26日、「NOトランプ共同行動」を発足させ、この日からトランプ訪韓反対共同行動に突入した。
戦争反対平和実現国民行動と民主労総、全農など反戦平和のための各階層と各地域及び女性・青年などの各部門、民衆党など政党がともに「課題解決のための一時的連帯組織」で構成した「NOトランプ共同行動」は26日、ソウル市内で発足記者会見を開き公式発足を宣言した。
「NOトランプ共同行動」は今月30日から11月8日までの期間を「トランプ訪韓阻止行動週間」と定め、光化門一帯で広報活動・時局宣言などの抗議行動を行い、団体別で多様な行動を企画して推進することにした。
11月1日午後1時、光化門広場で「NOトランプ NO戦争時局会議」を開き、中間集中行動を行い、週末の11月4日午後4時からは、鍾路地域で「NOトランプ NO戦争汎国民大会」を開催、駐韓米大使館前まで行進を準備している。
トランプ大統領が訪韓する11月7日には、午前11時に大統領府噴水台前で彼の帰国を促す記者会見を開き、夕方には光化門広場で「トランプ反対 戦争反対キャンドル行動」を進める予定だ。