2018年 2月 1日 / 統一運動
【統一ニュース 2018/1/31】
「6・15南側委員会は大切な機会をよく活かして、平昌オリンピックを平和オリンピック、統一オリンピックとして実現し、進んで韓半島の平和と南北関係改善の強固な踏み石へと発展させていくだろう」。
6・15南側委員会は30日、ソウル市内にある韓国労総大会議室で「2018年定期共同代表会議(総会)を開催して今年の事業計画を確定し、このような決議文を採択した。
南側委員会は決議文を通じて「平昌オリンピックに参加する北側同胞を熱く歓迎して、南北共同応援団活動をはじめ最善の努力をつくす」と明らかにした。
また「今年、各階層別の出会いをはじめ南と北・海外、各界各層が一つに集まる民族共同行事と全民族大会など統一大会合を必ず実現していく」とした。
6・15南側委員会は「平昌平和オリンピックの成果を継続させるために、各界と共に軍事演習をはじめ敵対政策中止と平和交渉の開始を促していく。地域及び部門本部・各団体の活動を一層活性化して各界各層の参加のもと、6・15南側委員会をより拡大・強化してキャンドル革命時代、各界が主人になる全民族的統一運動を力強く押し進める」ことを課題として提出した。
6・15南側委員会は31日、報道資料を通じて「主権実現‐平和実現‐南北和解実現を基本基調として継続的な行動、市民参加型事業を全国的に推進することにした」として、▲平昌‐平和オリンピック実現と南北共同応援、▲各界交流活性化及び民族共同行事推進、▲韓半島平和体制構築に向けた世論形成、▲地域別、村別平和統一ハンマダンの拡大、▲6・15南側委員会強化などを2018年事業として確定したと伝えた。