2019年 7月 26日 / 国内
【民衆の声 2019/7/24】
7月20日、駐韓日本大使館前で開かれた「安倍糾弾キャンドル文化祭」が、7月27日には朴槿恵退陣キャンドル文化祭が開かれた光化門広場で開催される。
600余りの市民社会団体は8月15日まで毎週土曜日、キャンドル文化祭を開くことに決定、8月15日には力量を総集中して数万人規模の大型キャンドル文化祭を成功させる方針だ。
韓国YMCA全国連盟・正義記憶連帯・韓国進歩連帯、民主労総など全国597の市民社会団体代表は24日、ソウル フランチスコ会館で「日本安倍政権の歴史歪曲・経済報復・平和脅威対応非常事態会議」を開いた。
この日、会議で団体代表者は日本政府が韓国に対して輸出規制措置を取ったことを糾弾した。また自由韓国党など守旧勢力と保守言論が韓国国民でありながら、安倍政府に事実上同調していると指摘した。政府には韓日軍事情報保護協定を破棄して、10億円を返還して日本軍「慰安婦」関連2015韓日合意の破棄を確定しろと促した。
そして非常事態会議に参加した団体は「歴史わい曲、経済侵略、平和脅威 安倍糾弾市民行動」を構成することにし、7月27日から8・15光復節まで毎週土曜日、ソウル光化門広場でキャンドル文化祭を開催することに決めた。
李チャンボク6・15南側委員会常任代表議長は「安倍は軍国主義復活を企み、経済報復はもちろん、歴史わい曲も日常的に行っている。このような安倍政権の野心を無にする国民的運動をしなければならない。これは漠然とした反日でなく、民族の生存権と韓半島の平和、東北アジア平和を企てる立場で起こすこと」と安倍糾弾市民行動の結成意義を明らかにした。