2016年 3月 1日 / 国内
民衆政治連合(仮)が民衆連合党の名前で正式出帆した。
27日、城南室内体育館で民衆連合党創党大会が開かれた。ソン・ソル共同代表は経過報告で「この間、労働者11000人余り、農民3500人余り、青年1300人余りが入党し、各市・道党の創党大会を経て中央党結成に達したと報告した。
大会では、イ・グァンソク前全農議長、カン・スンチョル前民主労総事務総長、ソン・ソル前梨花女子大総学生会長が共同代表に選出された。
民衆連合党は創党宣言文で「連合政党として党内機構の自律性を保障する」と明らかにした。労働者・農民・青年はそれぞれ非正規職撤廃党、農民党、青年党という名前を使って、それぞれ党員活動をすることができるという意味だ。 ただし現行選挙法が複数党籍を許容しないだけに選挙では民衆連合党の名前で共同対応する。
民衆連合党は綱領の代わりに基本政策を議決した。この基本政策は去年の末の民衆総決起で出された11大要求事項に慰安婦問題の解決を促す項目を入れて12大要求で構成され、今回の総選挙で「99%を代弁する」多数の候補を出馬させる予定だ。