2023年 11月 28日 / 未分類
【民プラス 2023/11/28】
民主労総次期委員長選挙でヤン・ギョンス委員長が再選した。
これにより民主労総第１２期を率いるヤン・ギョンス委員長当選者は、民主労総初の再任委員長になった。
ヤン当選者は当選挨拶で去る３年間の経験をもとに「民主労総の影響力を画期的に育てる。尹錫悦政権との闘争に終止符を打つ」と決意を明らかにした。
ヤン当選者は「尹錫悦政権との闘争に終止符を打たなければならないという責任感と変化と革新の先頭にならなければならないという抱負を抱えて臨んだ選挙だった」と述べ、「高い責任感と重圧で労働者・民衆のための闘争に乗り出す」明らかにした。
尹錫悦政権退陣については「今現在を生きているすべての民衆の要求」と規定、「民主労総が先頭に立って全民衆の要求を必ず実現しよう。政権没落が闘争の終わりではなく、新しい社会を作るための私たちの機会に転換させよう」と訴えた。
主な公約としては、２０２５年民主労総結成３０周年を控え、今後３０年の戦略を樹立する「新しい３０年委員会」の設置▲産別労組強化委員会の構成▲マスコミ広報専担部署設置及び対国民広報強化などがある。
ヤン・ギョンス執行部は２０２４年１月１日から３年間、民主労総を率いることになる。
2023年 11月 13日 / 未分類
【自主時報 2023/11/11】
６万人余りの労働者・農民・貧民・市民団体会員などが１１日、尹錫悦退陣を叫びソウル市内に集結した。
尹錫悦政権退陣運動本部（準）、全国民衆行動などはこの日、ソウル西大門駅交差点で「退陣広場を開こう！尹錫悦政権退陣総決起」を開催した。
主催側は▲日本核汚染水海洋投機許容、▲検察独裁、民主破壊、▲自衛隊の韓半島進出容認、▲主権放棄などを理由に尹錫悦政権が退陣しなければならないと主張した。
退陣総決記では、１００人の代表団が舞台に上がって宣言文を共同で朗読した。
宣言文では「私たちはもはや尹錫悦政権が生み出した絶望の中で生きることができない。 ただ一日も尹錫悦政権の空の下で生きることはできない。主権者である私たちは今日、反民生、反民主、反平和の尹錫悦政権退陣を宣言する」と明らかにした。
続いて「闇が光に勝てないように国民に勝つ政権はない。歴史を作ってきたこの地の労働者・農民・貧民・市民たちが尹錫悦政権退陣のために力強く前進しよう」と訴えた。
１００人の代表団と進歩大学生ネットの学生たちが歌「民衆の歌」を合唱すると、「退陣広場を開こう」の大型横幕が開かれるアピール行動も行われた。
大会を終えた参加者はソウル市内を行進した。
2023年 11月 6日 / 未分類
【自主時報 2023/11/5】
去る３日、韓統連が名古屋市内で「１１・１１尹錫悦政権退陣総決支持！韓統連全国代表者会議」を開催した。
宋世一韓統連委員長は「私たちは今日、韓国で１１月１１日に開かれる尹錫悦政権退陣総決記に在日同胞として支持・連帯して、総決起を成功させようとする強い意志で集まった。尹錫悦政権はこれまで民生を破綻させ、民主主義を破壊し、対米従属、対日屈辱外交で戦争危機を極限まで高めた」と強調した。
続いて「無能・無責任な尹錫悦政権に韓国民衆の怒りは頂点に達し、退陣要求が日々高まっている。私たちはこれまで日本全国で（尹錫悦政権退陣を盛り込んだ）プラカードアピール行動を展開し、海外の地で民衆総決起に連帯してきた。今日を契機に尹錫悦政権退陣の大きな力を作っていこう」と訴えた。
代表者会議では安博輝 韓青三重県本部委員長、白康喜 韓統連三重本部事務次長が意見表明を行った後、金隆司韓統連副委員長が決議文を朗読し、▲反民生・反民主・反平和の尹錫悦政権は退陣しろ！▲１１・１１尹錫悦退陣民衆総決起を支持しよう！などを決議し、最後に趙基峰韓統連副委員長が閉会挨拶を行った。
2023年 10月 30日 / 未分類
【民衆の声 2023/10/29】
梨泰院惨事から１周忌を迎えた２９日、犠牲者を追慕するために進行された市民追悼大会で、市民が１５９人の犠牲者の名前を一つ一つ呼んで追悼した。市民は犠牲者の名前が呼ばれるたびに「記憶する」と誓った。この日追慕大会で尹錫悦大統領のために席を一席空けたが、最後まで空席だった。
この日、ソウル広場で開かれた梨泰院惨事1周忌市民追悼大会には遺族と市民1万7
千人余りが参加して159人の犠牲者を追悼し、真相究明と再発防止のための「梨泰院惨事特別法」制定を求めた。
今回の市民追悼大会には、李在明共に民主党代表、イ・ジョンミ正義党代表、ユン・ヒスク進歩党常任代表など野党代表が大挙参加した。国民の力からもユン・ウィドン政策委議長などが参加したが、発言には出なかった。
追慕大会で遺族たちは犠牲者に対する想いを明らかにしながらも、惨事に対して責任を負わない政府の態度に不満を表した。イ・ジョンミン梨泰院惨事遺族協議会運営委員長は、尹大統領が今回の市民追悼大会を「追悼行事ではなく政治集会」と評し、「参加しない」と明らかにしたことについて「失われた我が子たちを追慕するこの時間は決して政治集会ではない。ただ我々は私たちの悔しさを訴えただけだ」と話した。
この日、市民追悼大会は犠牲者を追悼する献花で終了した。献花が行われている間、舞台では１５９人の犠牲者の名前を一人一人呼び、犠牲者の名前が呼ばれるたびに出席した市民たちは「記憶する」と応えた。
2023年 10月 23日 / 未分類
【自主時報 2023/10/21】
ソウル都心の中心で「反米」と「自主」の歓声が響き渡った。
２１日、全国民衆行動、祖国統一促進大会準備委員会、貧民解放実践連帯などの団体は「韓米日軍事同盟反対！尹錫悦政権退陣！２０２３反米自主大会」を開催した。
全国から集まった参加者たちは、朝鮮半島の悪の根源米国を糾弾し、時代屈辱的な親米親日外交で労働・民生・民主・平和を破壊する尹錫悦政権の退陣を要求した。
参加者は大会辞を通じて「世界の至る所で米国の覇権は墜落し、米軍の撤収と縮小が広がっている。世界中の民衆は主権と国益のために反米・反帝の旗のもと闘争している。尹錫悦政権が強固に親米・親日態度をとるには、国内の親米支配勢力が米国の覇権没落期に自分たちも没落するという危機意識から始まった。自分たちの没落を阻止するため、さらに日米外勢に屈従して独裁体制を強化している」と主張した。
続いて「尹錫悦政権のどこにも国民はいない。尹錫悦政権は退陣しろ」と強調した。
彼らは「情勢は反米自主、反新自由主義、反尹錫悦に同意するすべての勢力が集まり、より大きな反米闘争、反尹錫悦闘争を作っていくことを要求している。ひたすら民族のため、ひたすら民衆のために反米自主の旗、尹錫悦退陣の旗の下で固く団結して力強く闘争していこう」と訴えた。
参加者は決議文を通じ、▲戦争と隷属を強要する米国と日本の覇権政策に対抗して、韓米、韓米日戦争同盟を解体すること。▲民族の消滅を招く核戦争を防ぎ、日米の行動隊長である尹錫悦政権退陣闘争を強力に展開することを決議した。
