2018年 1月 19日 / 未分類
【統一ニュース 2018/1/18】
6・15南側委員会は、南北高位級実務会談結果を歓迎する論評を18日発表、南北共同応援団組織に拍車を加えると明らかにした。
6・15南側委員会は論評で「これまでの長い間の分裂と対決を越える合意、歴代スポーツ、文化交流のうち最大規模の多彩な出会いの場、和解と平和の場を開く鼓舞的な合意を歓迎する」として「共同応援が合意することによって、各界多様な市民がこの和解の場を共に作る当事者として、より積極的に参加することができるようになったという点は鼓舞的なこと」と評価した。
あわせて「6・15南側委員会は、平昌オリンピック南北共同応援団組織に拍車を加え、
共同応援が成果的に進行されるよう最善の努力を傾けていく。近日中に共同応援のための南と北応援団間の協議もなされることを希望し、各界の積極的な関心と参加、関連当局の全面的な支援を期待する」と明らかにした。
6・15南側委員会は論評を通じて「最近、一部政界と言論で合同入場時、統一旗使用と北側訪問団に対する便宜提供などに対して、度を越した誹謗に没頭しているのは真に嘆かわしい。合同入場と統一一チーム構成時の統一旗使用は、南北が合意して国際機構がこれを尊重した中、去る91年から行われてきたことだけに、平昌でも行われて当然」と明らかにした。
2017年 12月 5日 / 未分類
【民衆の声 2017/12/4】
韓米合同空軍演習中止を促す市民社会団体の平和行動が各地で行われた。
平和と統一を開く人々は4日、光化門で記者会
見を開き「韓米合同空軍演習は北朝鮮の核問題解決どころか、逆に韓半島に核対決と戦争危機を激化させる」と主張した。
これらは「北朝鮮が75日間、核ミサイル実験を中止して対話再開の機運がしばらく見えたが、米国は対話ではなく北朝鮮をテロ支援国に再指定し、海上封鎖まで言及して北朝鮮を圧迫した。これに対応するように北朝鮮は火星15型ミサイル実験を実施した」と指摘し、「北朝鮮の核問題の唯一の解決法は、韓米当局が韓米合同演習を中止して、同時に北朝鮮も核実験を中止する双中断を通じて信頼を積むこと。そうした後で、韓半島の非核化と平和協定を実現していく対話と交渉を条件なしに実施しなければならない」と訴えた。
同日「戦争反対平和実現国民行動」も、光化門広場で韓米合同空軍演習中止を要求する記者会見を行った。
一方、この日、市民社会団体はソウルだけでなく光州と群山でも韓米合同空軍演習中止を促す行動を展開した。光州地域の平和と統一を開く人々の会員は、軍空港前で1人デモを行った。また群山地域でも市民社会団体が記者会見を進めた。
2017年 11月 24日 / 未分類
【聯合ニュース 2017/11/24】
政府が道路交通法などを違反した民生事犯とセウォル号及びサード配備反対デモなど、主な時局事件にかかわって刑事処罰を受けた方を対象にした特別赦免を推進中だ。
24日、法曹界によれば赦免主務部署である法務部は、最近大統領府と協議のもと文在寅政権で初めての赦免を行うための具体的な方案準備に着手した。
法務部は最近、検察庁に公文書を送って赦免対象者検討を指示した。
赦免対象には、道路交通法違反など民生事犯と集会及びデモに関する法律違反者などが主に含まれていることが分かった。
特に法務部は検察に▲サード反対集会▲セウォル号関連集会▲龍山惨事関連集会▲済州海軍基地反対集会▲ミリャン送電塔反対集会に参加して、集示法違反などで処罰を受けた対象全員を赦免対象に検討しろと指示したと伝えられた。
検察内外では、今回の赦免推進対象に民衆総決起デモを主導した容疑で、懲役3年が確定して服役中であるハン・サンギュン民主労総委員長が含まれる可能性があるという観測も流れている。
また一部では国民大統合次元で、内乱陰謀事件で服役中である李石基前統合進歩党議員も赦免されなければならないという請願が提起されているが、尖鋭な論議を呼び起こす可能性があるという点で、実現の可能性は小さいのではないかという分析も出ている。
こうした中、経済人は赦免対象に含まれない展望だ。文大統領は大統領選挙期間中、社会改革次元で賄賂・斡旋収賄・収賄・背任・横領などの犯罪を犯した人には、赦免権を制限すると公約したことがある。
実際の赦免権限を持っている文大統領が最終決断を下すならば、現政権で初めての特赦時期は早ければクリスマス、または正月(旧正月)になる可能性が大きい。
政府関係者は「最終赦免決定権は大統領にある。実務作業にかかる時間などを考慮する時、実現されるならばクリスマスよりは来年正月(旧正月)の可能性が大きい」と話した。
2017年 11月 20日 / 未分類
【民衆の声 2017/11/18】
民衆総決起闘争本部、4・16連帯などは18日、ソウル汝矣島国会前で「積弊清算 社会大改革 反戦平和実現キャンドル憲法争取汎国民大会」を開催して、「キャンドル抗争はまだ終わらない。国らしい国を作るその日まで、私たちはキャンドル(民意)貫徹のために最後まで闘争する」と明らかにした。
これらは「国民の力で朴槿恵政権を退陣させ、朴槿恵と積弊勢力を監獄に送った」とし、新政府出帆以後、労働改悪撤回、白南基農民に対する名誉回復と真相究明、セウォル号惨事真相究明再開、歴史教科書国定化廃止などの成果を言及した。
その一方で、積弊清算作業が遅々と進まない点を指摘して、文在寅政府と自由韓国党を糾弾した。これらは自由韓国党に対して「自党所属の大統領が国民の抗争で弾劾・退陣されれば、その党は政治的に死亡したこと。当然党を解体して、議員職を辞退して、国民の前に犯した罪への処罰を待つことが常識であり、国民に対する道理だ」と指摘した。それとともに「自由韓国党は解散して、所属議員は全員議員を辞職しろ」と要求した。
文在寅政府に対してはFTA改悪強行、光化門での車壁再登場、サード配備が強行された点などを問題点と指摘した。あわせて慰安婦野合と韓日軍事情報保護協定の破棄、新しいセウォル号特別法と第2期特調委の迅速な構成、財閥改革、非正規職撤廃などを要求した。
また、改憲政局で改憲が政界の利権争いになるのを憂慮して「キャンドル革命の精神を継承しなければならないという目的でなされなければならない」という趣旨の国民参加型キャンドル改憲を提示した。
一方、この日、汎国民大会に先立ち各団体が事前大会を開催、自由韓国党事務所前糾弾デモなどが進行された。
2017年 10月 30日 / 未分類
【民衆の声 2017/10/28】
キャンドルを持ち「大統領弾劾」を叫んだキャンドル革命の主人公が、再び光化門広場に集まった。6万のキャンドル市民は民主主義を正しく立て直した1700万キャンドル革命を記念して、政界などにキャンドルの要求であった「積弊清算」と「社会大改革」などを促した。
キャンドル革命1周年を迎えた28日、ソウル光化門広場で「キャンドル1周年大会」が開かれた。週末の午後から進行された大会には、主催側推算6万人の市民が参加した。
この日、キャンドル1周年大会は、ソウル光化門広場をはじめ光州・全南・大邱・釜山・蔚山など全国各地でも開催された。
キャンドル1周年を祝い ぎっしり埋まった光化門広場
キャンドル1周年を迎えた広場では、「朴槿恵は退陣しろ」というスローガンの代わりに「社会大改革を実現しよう」と叫ばれた。朴槿恵政権退陣と反逆者処罰を促した闘争の熱気はキャンドル1周年を祝う歓呼に変わっていた。
「朴槿恵退陣行動記録記念委員会」代表は、発言を通じて「私たちが持ったキャンドルは朴槿恵前大統領の退陣だけを要求したのではなく、社会大改革を成し遂げなければならないという要求が反映されていた。李明博・朴槿恵政権を経て積もり積もった積弊を清算して、韓国社会で労働組合活動ができる権利、農民が食糧主権を守る権利、良心囚が監獄から出ることでき、韓半島の恒久的平和が実現されるよう継続してキャンドルを持ってほしい」と訴えた。
MB処罰・セウォル号真相究明など積弊清算の声
キャンドル1周年を迎えて多様な団体が舞台に上がり、韓国社会の積弊清算を要求した。
チョ・スジン民弁事務次長は「李明博元大統領は政治家・芸能人・一般人関係なくブラックリストを作り、国家情報院のコメント操作を指示し、4大河川と資源外交を通じて数100兆の血税を浪費した。積弊清算を成しとげるために李明博元大統領を必ず処罰しなければならない」と声を高めた。
チョン・ミョンソン4・16家族協議会運営委員長は「6分17秒は司法府が判断したセウォル号から脱出するのにかかる時間だ。しかし、朴槿恵一党は自身の責任を隠すために30分という報告時間まで操作した」と批判した。あわせて「朴槿恵と自由韓国党は、セウォル号の事実を隠そうとした積弊勢力だ。積弊を清算して、真実を糾明する時までキャンドル市民と共に最後まで闘う」と訴えた。
大会では、歌手クォン・ジンウォンさんと4・16合唱団の合同公演など祝賀公演も進行された。大型画面を通じて100万キャンドル集会と朴槿恵前大統領の弾劾関連映像が上映される際、市民の間で歓呼と拍手が沸き起こった。
大会が終わった後、一部市民は大統領府方向に行進を始めた。
一方、「朴槿恵退陣行動記録記念委員会」はキャンドル1周年を迎えて「キャンドル白書」を製作して、国際学術討論会を開催するなど記念行事を進める計画だ。また朴前大統領弾劾宣告1年を迎える来年3月を前後して、キャンドル革命を記念する「象徴物の設置」も計画中だ。