2019年 6月 28日 / 国内
【民衆の声 2019/6/27】
ソウル南部地方裁判所)は27日、金明煥委員長に関する拘束適法可否審理で、条件付き釈放を引用したと明らかにした。
裁判所はこの日、集会及びデモに関する法律違反、特殊公用物損傷、一般交通妨害、公務執行妨害などの容疑を受けている金委員長に対する拘束適法可否審理を進めた。
拘束適法可否審理は、拘束された被疑者に対する拘束決定が適当なのか再び判断してほしいと要求する手続きだ。
金委員長側は「民主労総委員長の象徴性を考慮する時、逃走の恐れがあるという理由で拘束するというのは容認し難い」として釈放を要求したと伝えられた。
これに対し裁判所は去る21日、ソウル南部地方裁判所キム・ソンイル令状専門担当部長判事が下した決定を覆した。ただし、南部地方裁判所条件を付けた。保証金1億ウォンを出して住居を制限する条件で釈放を引用した。
裁判所は「従来令状発布理由は逃亡する心配であった。だが、裁判所は証拠隠滅などの憂慮がないと判断して、保証金納入条件で釈放を命じた」と説明した。
刑事訴訟法によれば、証拠隠滅憂慮などに対する憂慮がないならば、保証金納入条件付き釈放が可能だ。また住居制限というのは、住所地を移転する時、裁判所の許可を受けなければならないという意味だ。
2019年 6月 24日 / 国内
【民衆の声 2019/6/21】
金明煥民主労総委員長が、国会前集会で不法行為を計画・主導した容疑(特殊公務執行妨害など)で21日拘束された。
金委員長は2018年5月21日と今年3月27日~4月3日、国会に先立って開催された労働法改悪阻止集会を主催して、民主労総幹部と事前共謀して国会無断侵入、警察暴行、警察装備破損などを主導したという容疑を受けている。
2019年 6月 12日 / 朝米・6者協議
【民衆の声 2019/6/12】
トランプ米国大統領が、金正恩国務委員長から最近暖かく素敵な親書を受けたことを公開した。
トランプ大統領は11日、ホワイトハウスで記者らと会った席で「金正恩委員長から美しい親書を受けた。関係は非常に良いと思う」と述べた。
彼は「私は確かに金正恩委員長から美しい手紙を受け取った。それを示すことはできない。しかし、明らかに非常に個人的で非常に暖かく、非常に素晴らしい親書であった。感謝する」と語った。
トランプ大統領は続いて「もう一度、私は北朝鮮が金正恩委員長のリーダーシップのもとで、大きな可能性があると思う。住民が立派で、(地理的な)地も立派だ」と韓国と中国、ロシアの間に位置する北朝鮮の地理的立地条件を重ねて強調した。
それとともに「私は北朝鮮が巨大な可能性を持っていると思う」と再度述べた後、「それを感じる人は、誰よりも金正恩委員長だ。彼はそれを知っている。彼は完全に知っている」と金委員長を褒め称えた。
トランプ大統領はまた、朝米関係についての質問には「私は就任した時とは違い、核実験もなく、大きい実験もなかった。今は私たちは非常に良好な関係を持っている」と強調した。