2022年 7月 3日 / 未分類
【自主時報 2022/7/2】
6万の労働者がソウル市庁広場と世宗大路一帯を埋め尽くした。
民主労総は2日、ソウル世宗大路で「物価暴騰、民生対策準備!労働改悪阻止!社会公共性、国家の責任強化!非正規職撤廃!7・2全国労働者大会」を開催した。
ソウルで開催された労働者大会で、ヤン・ギョンス民主労総委員長は「尹錫悦政府は非正規職が1000万なのに、ただ一言も、何の対策もない。民営化で、民間委託で最初から非正規職の国を作るということだ。民生は破綻なのに政府は何の対策も打たない。仕事をするほど赤字の世の中、貸付には高利子、買い物カゴにはため息だけがいっぱいである世の中だ」と糾弾した。
あわせて「このように生活できない。不公平な世の中を労働者・民衆の力で世の中を変えてしまおう。米国に追従して国を戦争に巻き込もうとする尹錫悦政府に警告する。労働者・民衆を冷遇する尹錫悦政府に警告する。警告が積もれば次は退場だ。私たちの団結で、私たちの連帯で、私たちの闘争で労働者の世の中を切り開こう。進歩政治の大団結を作り出そう。民衆の生存を守り、差別のない労働権と質の良い雇用を勝ち取ろう」と訴えた。
労働者大会を終えた労働者3万人余りはソウル市内を行進した。
全体参加者6万人余り中、3万人余りだけ行進に参加した理由は、ソウル行政法院が行進規模を3万人に制限したためだ。
一方、この日の労働者大会に先立ち、学校非正規職労組、建設連盟、民主一般連盟、公共輸送労組などは鍾路と光化門一帯で事前大会を進めた。
2022年 6月 26日 / 未分類
【自主時報 2022/6/26】
自主民主平和統一民族委員会(以下:民族委)が26日、龍山戦争記念館前で記者会見を開き、韓米日3角同盟を強要する米国を糾弾し、尹錫悦大統領のNATO首脳会談行き反対する立場を明らかにした。
ク・シナ民族委実践委員長は会見で「日本は植民地支配36年間、悪いことをたくさん行ったが、ただの一度も謝罪したことがない。まだ植民地だと考えているようだ。日本高位政治家から地方官僚まで‘慰安婦は金を受け取った売春婦だ’‘第2次大戦が侵略というのは自虐で歴史への無知だ’のような妄言を吐いている。このような日本と軍事同盟とは話にもならない。尹錫悦大統領がNATO首脳会議への参加を控えて、国益のためにといっているが、尹錫悦大統領は他の何より自身の事大精神を燃やさなければならない」と話した。
ペク・チャ民族委常任運営代表は「NATO首脳会議は戦争会議だ。今回の首脳会議で中国を威嚇してロシアを敵に規定するという。このような会議に尹錫悦大統領が参加することで、もしかすると韓半島でもウクライナのように戦争が起こるかもしれない危険千万な会議だ。このような会議に行く理由はない。そして尹錫悦大統領がNATO首脳会議に行けば、岸田日本首相に会うことになる。首脳会談の可能性もある。近い将来、本当に自衛隊が韓半島に派遣させることもある。このような成り行きを見守ることはできない。尹錫悦大統領のNATO首脳会談参加を絶対容認できない」と主張した。
民族委は記者会見を終えた後、参加者は「韓米日3角同盟反対」「尹錫悦大統領NATO首脳会談行き反対」などのスローガンが書かれたゼッケンをつけて戦争記念館前を出発して龍山米軍基地13番出口まで行進した。
2022年 6月 15日 / 未分類
【自主時報 2022/6/15】
「共同宣言を否定する尹錫悦政府の対決政策を容認するならば平和は崩れ、南北関係は元に戻すことができなくなる。国民の力で尹錫悦政府の反統一政策に対抗して、南北の約束である共同宣言を守って履行していこう」。
6・15共同宣言実践南側委員会は15日、ソウル天道教中央大教堂で「6・15共同宣言発表22周年自主平和統一大会」を開き、「国民に送るアピール文」でこのように強調した。
6・15南側委員会はアピール文で「尹錫悦政府は出発から北を敵と規定して‘先制打撃’と危険千万な言葉を述べている。拡張抑制と戦略資産展開、韓米軍事演習の拡大は南北対話の入口自体を防ぐことだけでなく、軍事的衝突、戦争危機を招く」と批判した。
あわせて「この土地の平和と自主・繁栄の統一時代を作り出すのは私たちの時代の使命だ。民族を愛し、平和を愛する人ならば誰でも手を握って新しい時代に進もう」と訴えた。
李チャンボク6・15南側委員会常任代表議長は大会辞で「尹錫悦政府の動きにブレーキをかけなければならない。南北共同宣言を尊重して継承するべきだということに同意する各界各層すべての勢力が共に力を集めて行動しよう。軍事力増強と韓米軍事演習を中止させ、覇権的同盟強化政策、平和と歴史の定義を冷遇する韓日協力と韓米日協力を防ごう」と訴えた。
大会では6・15合唱団とイ・ソソン合唱団が公演を行い、大学生の律動公演は参加者の熱い呼応を引き出した。
2022年 6月 12日 / 未分類
【自主時報 2022/6/11】
「ヒョスン、ミソンの圧殺事件は不平等な韓米関係の象徴だ。その点で平等な韓米関係を樹立して、韓半島の平和と統一に進もうという私たち国民のキャンドル精神は現在進行形だ。私たちが不平等な韓米SOFAを改正して主権を回復し、南北対決的な同盟政策を転換して、この土地の戦争基地化に反対して韓半島の平和を実現すること、これがキャンドル精神を継承して完成することだ」。
クォン・ジョンホ弁護士は11日「ヒョスン・ミソン20周忌キャンドル精神継承!!6・11平和大会」大会辞でこのように強調した。
クォン弁護士は2002年、ヒョスン、ミソンの事件当時、遺族を代理して加えて米軍を告発した法律代理人だ。
「ヒョスン、ミソン20周忌6・11平和大会推進委員会が、ソウル世宗大路で開催した6・11平和大会には延べ5千人余りが参加した。
推進委は「20年前、殺人米軍の処罰、米国の公式謝罪、不平等な韓米SOFA改正を要求するキャンドルデモが全国的に広がり、これは大衆的なキャンドル抗争の始まりだった。ヒョスン、ミソンの死後20年が流れた今、韓米関係は相変らず不平等な状態に留まっており、韓米同盟は陣営間対決と葛藤を激化させる方向に流れている」と主張した。
6・11平和大会参加者は「この土地は米国の戦争基地ではない」「韓半島の戦争基地化反対する」「不平等な韓米SOFA全面改正」などのスローガンを叫んだ。
6・11平和大会推進委は「国民に送るアピール文」で「歴史を変えるのは行動する市民、民衆の力」としながら「韓半島の平和のために市民と民衆の力で不平等な韓米関係、対決的な同盟政策を変えよう。全国各地で主権と平和のキャンドル灯そう」と訴えた。
2022年 6月 7日 / 未分類
【自主時報 2022/6/7】
自主民主平和統一民族委員会は7日、駐韓日本大使館前にある平和の少女像前で韓米日3角軍事同盟、日本再武装、韓日慰安婦合意を反対する「反日行動」を進めた。
行事は平和の少女像前で「売国的な韓日合意廃棄」「日本の戦争犯罪謝罪賠償」などを要求して2352日目の徹夜座り込みを進めている「反日行動」会員たちの律動公演で始まった。
律動に続き、イ・スミン「反日行動」代表の発言が行われた。李代表は「日本が去る第2次世界大戦当時に犯した戦争犯罪をすべて無視したまま、再度戦争可能な国家への変貌を夢見ている。敵の基地を先制打撃するという反撃能力保有を主に主張し、防衛費増額、攻撃型武器導入など再武装の動きを本格化している。アメリカという世界覇権国が日本と韓国を前哨基地として中国とロシアを牽制するために、日本の軍国主義復活策動に目をとじている」と日本とアメリカの動きを糾弾した。
行動では、ペク・チャ民族委常任運営代表が「少女像の前にきて行動すると真の心が熱くなる。必ず日本の謝罪を受け取らなければならない。 謝罪なしに韓日関係改善はありえない。今、尹錫悦政権の中には数多くのイ・ワンヨンがいる。私たちの国民の力で共に平和を守ろう」と訴えた後、歌を披露した。
一方、民族委は今後、毎月1回、平和の少女像前で反日行動を継続する計画だ。