2022年 3月 30日 / 未分類
【統一ニュース 2022/3/31】
4月4日から10日まで「この土地は米国の戦争基地ではない!戦争武器反対!戦争基地反対!主権回復!2022全国米軍基地自主平和遠征団」が、全国を巡回する。
遠征団は地域で闘争している住民たちと会い、全国各地で進行している戦争武器配備と米軍基地拡張、米軍犯罪、基地環境汚染など米軍基地による被害などを暴露して、共有する過程を通じて今後の共同対応を模索しようと考えている。
また今回の遠征団巡礼を通じて、米国が進めている韓半島前哨基地化の深刻性と4月進行される韓米合同軍事演習の危険性を国民に知らせる主要な目的がある。
イ・チャンヒ遠征団共同団長は「今年はヒョスン、ミソン事件20周忌、ユン・クミ氏事件30周忌になる年であり、今回の遠征団の活動により、あらゆる米軍関連問題で被害受けている全国各地域を巡回して、不公平な韓米関係を正すための活動を繰り広げる計画であり、アメリカの韓半島戦争基地化の問題点を知らせ、多くの国民の声援と関心・応援をお願いする」と強調した。
遠征団は4日の済州を始まりに5日・釜山、6日・金泉、7日・星州などの日程で全国を巡回する。
2022年 3月 21日 / 未分類
【自主時報 2022/3/21】
在日韓国民主統一連合(韓統連)が3月20日「韓米合同軍事演習中止と南北対話再開を要求する韓統連全国代表者会議」を開催した。
宋世一韓統連委員長は開会辞で「韓半島は停戦状態であり、いつ戦争が起きるかも知れない緊張状態にある。そういう中で統一の相手である朝鮮に対して大規模軍事演習が韓米合同で進行されようとしている。米国が朝鮮を敵対せず、真剣に対話と関係改善を要求するならば韓米合同軍事演習を直ちに中止しなければならない」と強調した。
あわせて宋委員長は「2018年に板門店宣言、9月ピョンヤン共同宣言、南北軍事分野合意書という画期的な南北合意が導き出された。当時、情勢は韓米合同軍事演習中止から始まった。軍事演習の中止で南北対話、朝米対話の門が開かれた。韓米合同軍事演習の中止と南北・朝米対話再開を要求して、私たちの念願である韓半島の平和と祖国統一を大きく促進していこう」と訴えた。
続いて会員団体、地方本部代表から意見発表が行われた。
韓成祐在日韓国青年同盟(韓青)中央本部委員長は、尹錫悦次期大統領に対して「尹錫悦次期大統領は当選後、韓米同盟を強化して韓日歴史問題を軽視するという発言をした。 これらは保守積弊勢力が過去に主張してきたことであり、受け入れることはできない」と指摘し、「戦争行為である韓米合同軍事演習は絶対に中止されなければならない」と強調した。
高弘韓統連兵庫本部事務局長は今回の大統領選挙に対して「結果は遺憾だが、私たちが推進する自主・民主・統一の道は変わりない。韓米日軍事同盟を強化して自衛隊が有事の際、韓半島に入ってきても良いという危険な人物が大統領になるが、キャンドル革命を再び胸に刻んで今後も闘いぬく」と決意を明らかにした。
その後、趙基峰韓統連副委員長が文在寅大統領と尹錫悦次期大統領に送る要請文を朗読・採択した。
2022年 3月 17日 / 未分類
【自主時報 2022/3/16】
4・16セウォル号惨事家族協議会と4・16連帯が16日、ソウル市議会セウォル号記憶空間前で「セウォル号惨事8周忌記憶、約束の月宣言記者会見」を開き、セウォル号惨事8周忌追悼行事計画を発表した。
セウォル号遺族はセウォル号惨事8周忌を迎え、「2014年4月16日約束した“忘れない・記憶する・行動する”という私たちの確約を確認し、聖域のない真相究明と責任者処罰を通じて生命尊重と国家犯罪から安全の社会、被害者の権利が尊重される場を作らなければなければならない」と訴えた。
セウォル号惨事8周忌追悼行事基調は「記憶・約束・責任」だ。
セウォル号遺族は来る26日、珍島・パンモク港で「記憶文化祭」、4月9日にはソウル市議会セウォル号記憶空間前で市民行進大会、4月16日惨事当日には京畿・安山画廊遊園地で記憶式行事を行う計画だ。
金ジョンギ4・16セウォル号惨事家族協議会の運営委員長は「セウォル号惨事から8年を迎える今、真の追慕は真実を明らかにして責任を問うことだ。セウォル号惨事が政治的利害関係に扱われてはいけない」と語った。
ハン・ミギョン4・16連帯共同代表は「文在寅大統領の時、何もできなかった5年の時間を過ごし、尹錫悦大統領を迎えて大きな期待はない。私たちは堂々と私たちの責務である大統領当選者がしなければならない責務を要求する」と話した。
セウォル号遺族はセウォル号惨事8周忌を迎えて「記憶と約束の月」を宣言、市民に送る文を通じ「星になった304人の犠牲者の名前で、生命が尊重される安全な社会を作るために再び黄色いリボンの波を作ってほしい」と訴えた。
2022年 3月 15日 / 未分類
【民衆の声 2022/3/15】
尹錫悦大統領当選者は16日開かれる文在寅大統領との大統領府単独会合で、収監中である李明博元大統領に対する特別赦免を要請する予定だ。すると、李元大統領の赦免について賛否激論が起きている。
15日、大統領府国民請願掲示板には「李明博元大統領の赦免に反対します」という請願書が掲示されると、数時間で3万人を越える同意を得た。
請願者は文で「李元大統領は特定犯罪加重処罰などに関する法律上、賄賂授受などの容疑で大法院有罪確定判決を受けて現在の収監中にある。元大統領が収監されて数年しか経過していなく、また赦免される、繰り返される悪循環の輪を切るためには政治腐敗犯罪に関して寛容ない処罰が執行されなければならない」と主張した。
請願者は「一部で国民統合の観点から赦免が必要だと主張するが、韓国ギャラップで昨年11月に調査した世論調査の結果、国民の48%が赦免に反対すると現れるほど、逆に国民を分裂させる結果を引き起こす」と指摘した。
あわせて「朴槿恵元大統領赦免とは違い、李元大統領は健康上の問題が別に提起されることもなく、自身の犯罪行為に対して国民に反省する態度も見られない」と主張した。
この日、尹当選者のスポークスマンであるキム・ウンヘ国民の力議員は、大統領府会合日程を明らかにし、「尹当選者は、李元大統領赦免を要請するという考えをかなり以前から堅持してきた。今回の出会いを契機に、国民統合と和合の契機が用意されることを期待する」と明らかにした。
2022年 2月 23日 / 未分類
6・15南側委員会青年学生本部が、李在明候補、尹錫悦候、安哲秀候補、沈サンジョン候補、金ジェヨン候補に22日、平和統一に関連した政策質問書を送った。
6・15青学本部は23日、報道資料で「今回の第20代大統領選挙が私たちの国民と青年の人生を変えることができる契機になるよう願い、平和統一政策が活発に議論されるよう願っている。しかし、各種不正と疑惑だけが乱舞するだけで、平和統一関連政策は探すことができない」と現大統領選挙局面を診断した。
6・15青学本部は「大韓民国は今、危機状況だ。国民はコロナでより一層深化した経済難と不平等に毎日を持ちこたえている。青年学生はより一層難しい状況」としながら「平和と統一で危機解決の鍵を探さなければならない。南と北が協力して統一経済を成し遂げるならば、経済難を克服することができるし、韓半島に平和が定着するならば、分断リスクが消えて国民も安全な生活を送ることができる。平和と統一に韓半島の繁栄、未来がかかっている」と主張した。
それとともに「私たちの生活と直結した平和統一懸案を大統領候補に直接質問して、これを通じてどんな候補が青年学生と国民の人生を変えることができる候補なのか判断する」と明らかにした。
青学本部は各候補に来る28日までに返事を要請して、返事にもとづいて記者会見をすると明らかにした。
青学本部は大統領候補に▲南北共同宣言に対する意見と具体的な履行計画▲民族自主、民族自決に対する意見とこれを守るための方法▲開城工業団地再開に対する意見と南北経済協力活性化方法▲韓米合同軍事演習中止に対する意見と軍事的敵対行為終息のための計画▲民間交流活性化に対する意見と具体的な計画などの政策質問をした。