2023年 2月 28日 / 未分類
【自主時報 2023/2/27】
「すべての反尹錫悦勢力が総結集して総反撃に出る時だ。海外では韓統連が先頭に立って国内民衆と共に闘争する」。
上記は26日、在日韓国民主統一連合(韓統連)が、日本・名古屋市で開催した「公安弾圧反対!韓米合同軍事演習中止!尹錫悦政府糾弾!韓統連全国代表者決意集会」で強調した言葉だ。
集会では、宋世一委員長が尹錫悦政府の公安弾圧について「民生破綻を労働者に責任転換させ、進歩民主陣営や野党にも弾圧を加えている。国民の批判の目をそらし、反対勢力を封じることで保守執権を続ける意図だ」と指摘した。
続いて、3月に予定された韓米合同軍事演習に関して「核兵器を使用できる(米国が)戦略資産を動員して、北朝鮮(※正しくは朝鮮)に対する核脅威を加えようとしており、緊張が非常に高まっている。軍事演習を直ちに中止して、対話を再開しなければならない」と訴えた。
次に、韓成祐韓青中央本部委員長、李勝煕韓統連京都本部再建委員会委員長から、尹錫悦政府を糾弾する意見表明が行われるとともに、金隆司副委員長が決議文を朗読した。
決議文では▲公安弾圧に断固反対する。▲韓米合同軍事演習の即時中止など4項目を決議した。
2023年 2月 21日 / 未分類
【自主時報 2023/2/20】
海外同胞も尹錫悦退陣闘争に出た。
11ヶ国35都市の同胞が20日、「海外キャンドル行動」を結成した。 まず8ヶ国17都市で「尹錫悦退陣」キャンドル集会が開かれ、その後拡散する見通しだ。
米国16都市、カナダ・ドイツそれぞれ5都市、フランス2都市、日本・ニュージーランド・南アフリカ共和国・ケニア・タイ・オーストラリア・シンガポールで海外キャンドル行動が結成された。
イ・ジェス「米州希望連帯」議長は昨年12月「海外時局会議」を同胞に提案した。昨年12月と今年1月に「海外時局会議」が開かれ、今日の海外キャンドル行動結成を宣言した。
海外キャンドル行動はこの日発表した時局宣言文で「私たちは大韓民国の現時局をこれ以上見守るわけにはいかず、崩れた民主主義を蘇らせ、平和の朝鮮半島、国民の主権回復のために再びキャンドルを持ちたい。奪われた国を取り戻すために命をかけ、我が民族の独立意志を全世界に明らかにした2・8独立宣言と3・1運動の精神を引き継ぎ、私たちは結ばれた心で再びキャンドルを持ち、2017年未完のキャンドル革命を果たすだろう」と明らかにした。
彼らは▲梨泰院惨事犠牲者と遺族への即刻謝罪、真相究明、責任者処罰▲キム・ゴニ特検法制定▲尹錫悦退陣などを要求した。
2023年 2月 14日 / 未分類
【統一ニュース 2023/2/15】
6・15共同宣言実践南側委員会と韓半島終戦平和キャンペーンは14日、韓国プレスセンター国際会議場で「戦争を終え、平和へ!End the Korean War, Let Us Peace!」をテーマに国内763団体が意志を集めて「停戦70年韓半島平和行動」発足大会を行った。
市民社会と宗教・平和・進歩勢力など大規模に集まり力を合わせたのは、それだけ戦争危機が深刻で平和に対する希望が高いからだ。
平和行動にはキム・ギョンミン韓国YMCA全国連盟事務総長、ハン・チョンモク韓国進歩連帯常任代表をはじめ38人の人士が共同代表に名を連ね、(社)光州平和財団など763団体が参加した。
参加者はキム・ウニョン民主労総副委員長などが朗読した出帆宣言文では▲70年間持続してきた不安定な停戦状態を終え、平和協定を締結すること▲核兵器も核脅威もない朝鮮半島と世界を作る▲制裁と軍事脅威ではなく、対話と協力で信頼を回復し、葛藤を解決すること。平和に共存する協力の秩序を作ること。破壊的な軍備競争ではなく市民の安全のために働き、気候危機克服のために協力するよう促した。
このため▲韓半島戦争反対平和実現のための100万署名運動、△国内市・郡・区200ヶ所と海外100ヶ所など全世界各地で、オン・オフライン空間で各界各層市民の平和宣言と連帯行動、▲韓米合同軍事演習と韓米日軍事協力を止めるための行動に努めること、 ▲停戦協定締結70年を迎える今年7月、朝鮮半島の平和を求める全民族、全世界の平和勢力の声が朝鮮半島と全世界で一斉に響き渡るよう私たちの行動を集中すると誓った。
具体的には署名運動は上半期100万人署名達成を目標に、平和キャンドル行動と協力した署名運動及び個人ピースメーカー(1人10署名獲得運動)募集などを並行する。
署名運動の要求事項は▲敵対を止めて南北・朝米関係を改善しよう。▲朝鮮戦争を終えて平和協定を締結しよう。▲核兵器も核脅威もない朝鮮半島と世界を作ろう。▲制裁と軍事脅威ではなく、対話と協力で葛藤を解決しよう。▲韓米日軍事協力を中止し、朝鮮半島・アジア平和共存を実現しよう。▲軍備競争の悪循環から抜け出し、市民の安全と環境のために投資しようだ。署名運動の結果は今年下半期に国連総会時期、南北・米中政府に伝達し、国連事務総長と各国代表部面談を推進することにした。
停戦協定日に際し、6~7月には世界300ヶ所で平和行動を進め、7月には数万人規模の平和行動と国際大会を開き、朝鮮戦争に対する国際的関心を喚起、世界平和と密接な関連がある朝鮮半島、北東アジア平和の必要性を訴える計画だ。
上・下半期に行われる大規模韓米合同軍事演習の中止を促す多様な共同行動を進め、韓米日軍事協力に反対する行動を様々な方法で展開、8・15平和大会を通じて、これを朝鮮半島平和協定締結につながるよう大規模集会を開催することにした。
ハン・チョンモク韓国進歩連帯常任代表は「停戦70年を平和の元年にしようという旗を掲げ、平和の大長征を始めよう」と国民の参加を訴えた。
2023年 2月 13日 / 未分類
【自主時報 2023/2/11】
「撤廃、撤廃、撤廃、国家保安法/民族の名前で」
「撤廃、撤廃、撤廃、国家保安法/歴史の名で」
ソウルにある国家情報院前に集まった300人余りは、歌「国家保安法撤廃歌」を力強く歌い、尹錫悦政権の公安弾圧粉砕と国家保安法撤廃の決意を固めた。
国家保安法廃止国民行動、政権危機局面転換用公安弾圧阻止国家保安法廃止対策委員会、全国民衆行動は11日「スパイねつ造、公安弾圧国情院糾弾大会」を開催した。
糾弾大会には国情院に逮捕された4人が活動した慶南地域から来た人々と進歩党党員、民主労総組合員、全農会員など各界が参加した。
大会では「今、全国で「偽のスパイ事件」が騒々しい」と話し始めたパク・ソグン全国民衆抗共同代表が、尹錫悦政権が公安弾圧を繰り広げる理由を3つ指摘した。
パク同代表は「政権の危機脱出」「憲法裁判所の国家保安法2・7条違憲審判阻止」「対共捜査権警察移管阻止」のために尹錫悦政権が公安弾圧を行っていると主張した。
糾弾大会の参加者たちは決議文を通じて「尹錫悦政権と国情院の公安弾圧が極に達している。理由は一言で現政権の実情を覆い隠すできる出来事が必要だから」とし、▲政権危機局面転換用公安弾圧即時中止▲国情院生存のための公安事件、ねつ造中止▲魔女狩り、公安弾圧国情院解体▲反人権・反民主悪法国家保安法廃止を強く促した。
2023年 2月 7日 / 未分類
【自主時報 2023/2/7】
6・15共同宣言実践南側委員会は7日、声明を通じて韓米両国にすべての軍事演習計画の取り消しと対北敵対政策の中止を促した。
6・15南側委は声明で去る1日と3日に進行した韓米合同空中練習は「危機の前奏曲」だと指摘した。
続いて「3月には北に対する核先制打撃と指導部除去のための作戦計画を遂行する大規模な韓米合同軍事演習が予定されている。韓米政府はこれまで以上に最大規模の演習になると公言している。危機があっという間に迫ってくるだろう」と憂慮をあらわした。
また6・15南側委は「明確に造成される危機を見つめながらも、炎の中に飛び込むのが賢明なのかを尹錫悦政府に問わざるを得ない。軍事的対決を通じた圧迫では、より大きな危機を呼ぶだけだ」と警告した。