2023年 8月 4日 / 未分類
【自主時報 2023/8/3】
統一・進歩・市民社会団体が8月12日、ソウル都心で朝鮮半島平和実現のための汎国民大会を大規模に開催する。
6・15南側委員会、市民社会団体連帯会議、尹錫悦政権退陣運動本部(準)、停戦70年韓半島平和行動などは3日、ソウルのフランシスコ教育会館で「光復78年、8・15汎国民大会」推進記者会見を開いた。
団体は光復節である15日が平日なので、土曜日の12日に汎国民大会を開催する。
光復節を機に大規模な汎国民大会が開かれたが、今年のように朝鮮半島の平和統一、歴史正義、尹錫悦退陣を要求する連帯団体が共に大会を準備するのは異例のことだ。
団体らは「尹錫悦政府が主権と歴史正義を捨てたまま、韓日、韓米日の軍事協力に邁進しながら台湾問題の言及、ウクライナ武器支援示唆など軍事的な陣営対決を煽る偏向外交も躊躇していない」と 指摘した。
続いて「尹錫悦政府の対日屈辱、対米追従外交は、朝鮮半島を強大国覇権の最前線にし、朝鮮半島と東アジアに核戦争危機を高めることに寄与するだけだ」とし「尹錫悦政府の対北敵対、対日屈辱、対米追従政策の中止を求める」と訴えた。
団体は汎国民大会に全国から集まった数万人の市民が参加すると予想している。
一方、12日ソウル都心では汎国民大会だけでなく、多様な大会が準備中だ。
民主労総はこの日午後2時から「労働・民生・民主・平和破壊の尹錫悦政権退陣!全国労働者大会」を開く。また午後6時、日本放射性汚染水海洋投機阻止共同行動は「8・12日本放射性汚染水海洋投機阻止全国行動」を開催する。
そして、キャンドル行動は午後6時から「尹錫悦政権退陣!キム・ゴニ特検!キャンドル大行進」を開催する。