2023年 5月 1日 / 未分類
来る7月27日、停戦協定締結70年記念日を控え、平和統一団体は27日「4・27市民平和会議」と「4・27国際平和会議」を開催し、今後の計画を決定した。
停戦70年平和運動のための全国規模の宗教・市民社会団体連帯機構である「停戦70年韓半島平和行動」は、停戦70年運動として「4・27国際平和会議」を開催した。平和会議は27日オンラインで開催され、国内110ヶ所、海外50ヶ所余りなど160ヶ所余りから参加した。
草の根市民も「停戦70年の壁を扉ヘ!4・27市民平和会議]を27日、6・15南側委員会会議室で開催した。停戦70年運動に対する草の根市民の関心と期待を反映するかのように、20余りの団体から会員50人余りが集まり、盛大に開催された。
この日の会議では各種議論を通じて停戦70年市民参加型運動として、▲停戦70年ドキュメンタリー「アメリカ帝国の没落」製作委員会発足とDNZ国際平和大行進、▲727人市民大合唱団の構成、▲市民写真取材団運動と象徴物の作成、▲7・22市民平和大会と大行進運動などを決定した。
参加者たちは「停戦70年、市民平和行動」の成功を確認し、、みんなで「平和を願って」を呼んで会議を終えた。
2023年 4月 26日 / 未分類
【統一ニュース 2023/4/25】
全国民衆行動をはじめ各界市民社会団体は25日、清渓川ファイナンスビル前で「屈辱的韓米同盟、尹錫悦糾弾キャンドル集会」を開き、「不法盗聴、主権侵害をした米国の謝罪を受けろ!ウクライナの武器支援に反対する!」とし、訪米中の尹錫悦大統領を糾弾した。
参加者たちは報道資料を通じて、尹錫悦大統領は米国を訪問する前にロイター通信のインタビューで、ウクライナ武器支援、中国に向けては「力による台湾海峡現象変更」と騒ぎ、ロシアと中国の反発を呼んだと批判した。
今回の韓米首脳会談では経済・安全保障分野の協力強化案を出すなど、韓米日の緊密な関係が中国・ロシアとの対立激化につながる場合、韓国の経済・安全保障リスクは大きくなると指摘した。
参加者たちは屈辱的に行われる韓米首脳会談を糾弾し、キャンドルを灯して糾弾発言を行った。そして参加者たちは最後に、米国の行動隊長をしている尹大統領が米国から要求される対中国半導体輸出統制、ウクライナ武器供与、韓米合同軍事演習強化などに反対するパーフォーマンスを行った。
2023年 4月 19日 / 未分類
【ハンギョレ新聞 2023/4/19】
4月革命会、汎民連南側本部、全農、民主労総、進歩党、韓国進歩連帯など民族民主運動団体会員が4・19革命63周年の19日、ソウル市内にある4・19民主墓地で合同参拝式を開いた。
参拝前に、参加者は4月革命63周年宣言文を通じて「尹錫悦政権が検察独裁体制を構築して検察共和国を作っている」と糾弾、「最近の韓日首脳会談は、歴代最悪の屈辱外交で強制動員被害者を無視した内容だ と批判した。
また「これまで縮小されていた韓米合同軍事演習の再開は、反北敵対政策によって朝鮮半島に戦争の危機を招いている」とし、尹錫悦政権に退陣を促した。
2023年 4月 11日 / 未分類
【自主時報 2023/4/11】
韓統連は去る9日、名古屋市内で「尹錫悦政府糾弾!強制動員解決法撤回!親日屈辱外交糾弾!韓統連時局行動」を開催した。
時局行動では宋世一韓統連委員長が主催者挨拶を通じ、強制動員「解決法」について「世界のどこに被害国が被害者に補償するのか?加害国が被害者に反省し、謝罪して賠償するのが当然だ。尹錫悦政府は日本に対して屈辱外交を行った」とし、「今回の屈辱的な解決法に対して強制動員被害者3人は受け入れられない。謝罪しろと主張している。私たちは被害者の声を記憶・継承し、歴史正義を実現しなければならない」と話した。
そして「人権と平和実現を目指して韓国の被害者、支援団体、野党とともに全力で闘っていかなければならない。強制動員解決法糾弾闘争を軸にしながら、尹錫悦退陣闘争につなげなければならない。尹錫悦大統領の退陣を一日でも早く成し遂げなければならない。 今日の時局行動を契機に新たな闘争へと進んでいこう」と訴えた。
続いて、参加者からの発言が行われた。
韓青中央本部の韓成祐委員長は「今回の屈辱外交で“韓日基本条約で解決された”という論理がさらに強化されている。植民地の歴史は在日同胞の歴史につながる。在日同胞の歴史を否定する行為を絶対容認できない」と声を高めた。
金源道 韓統連副事務長は自身も参加した「名古屋三菱挺身隊訴訟」に言及しながら「被害者が20年余りの闘争で勝ち取った最高裁判決を、尹錫悦大統領がすべて台無しにした。 ハルモニたちの願いを必ず実現させなければならない」と強調した。
韓統連大阪本部の金昌範副代表委員は、今回の「解決法」について「最も許せないのは被害者の方が“お金のために闘っていた”と誤解されることだ。今後、日本で排外主義がさらに大きくなることが心配される。韓国民衆と連帯して被害者の主張を日本で正しく伝え、私たちも一緒に闘っていこう」と話した。
趙基峰 韓統連副委員長は今回の屈辱外交について「1910年韓日併合、1965年韓日条約に続く第3の売国行為」とし、「韓国政府は2018年の最高裁判決を、日本の認定と履行を要求しなければならない。ところが、“未来のために”という美名のもと、加害者に私たちが譲歩するということはあってはならないことだ。こうした大統領を認めることはできない。退陣させることが現在を生きる私たちの責任だ。団結して尹錫悦退陣運動を推進していこう」と強調した。
韓統連広島本部の尹康彦代表委員は、今年5月、広島で開催されるG7広島首脳会談について「G7参加国はNATO主要国であり、G7首脳会談はアジア・太平洋地域において北朝鮮(正しくは朝鮮)、中国、ロシアの包囲網強化が目的だ。その中心が韓米日軍事同盟強化だ。このような行為を許すことはできない。尹錫悦退陣とG7広島首脳会談に尹錫悦参加反対を強く訴えていく」と決意を明らかにした。
金昌五事務長は閉会辞を通じて「最も深刻なのは、日本の主要メディアが今回の韓日首脳会談をすべて支持、歓迎しているということだ。この状況を考慮した時、日本で韓統連が先頭に立って国内同胞たちと力を合わせて闘争していかなければならない」と強調した。
参加者たちは「尹錫悦政府を糾弾する!」「強制動員解決法を撤回せよ!」「親日屈辱外交糾弾!」などのスローガンを叫び、尹錫悦政府を糾弾した。
2023年 4月 6日 / 未分類
【自主時報 2023/4/6】
5日に行われた全州の再選挙で、カン・ソンヒ進歩党候補が国会議員に当選した。
カン当選者は6日開票が終わった中で39.07%(1万7,382票)を得て、32.11%(1万4,288票)にとどまった無所属のイム・ジョンヨプ候補に勝利した。
進歩党の初の国会議員となった。
カン当選者は「私の当選は個人カン・ソンヒの勝利、進歩党の勝利を超えて全州市民の偉大な勝利」と述べ、「尹錫悦検察独裁を審判し、新しい政治に向けた全州市民の熱望が、進歩党カン・ソンヒとして表出されたと考える」と感想を明らかにした。