2024年 4月 12日 / 未分類
【自主時報 2024/4/11】
第22代総選挙が尹錫悦政権と与党国民の力の惨敗で終わった11日、キャンドル行動と民主労総が尹錫悦政権に対して強い警告を出した。
キャンドル行動は立場「尹錫悦弾劾がさらに近づいた。野権圧勝、与党大敗、強力な尹錫悦審判の民心を見せた第22代総選挙」で、「今回の総選挙を通じて第22代国会は野党が優位を占め、さらに進歩改革的な国会となった。反尹錫悦の国会議員が増え、特に尹錫悦弾劾案を発議するキャンドル候補21人が国会に入るのは非常に鼓舞される」とした。
それとともに「野党はすぐに今からキャンドル国民たちと共に、さらに激しく尹錫悦独裁に対抗して闘うという意思を表さなければならない。それが今回の総選挙勝利を完成する道だ」とし、「尹錫悦政権を徹底的に没落させなければならない」と強調した。
民主労総は論評「尹錫悦政権は民衆の審判を謙虚に受け入れろ」で、「総選挙結果は、尹政権がどれだけ民衆の人生を破壊してきたのか、政権に対する全民衆の怒りがどれだけ大きいかを示すものだ。国民の力の惨敗で総選挙が終わったが、尹錫悦政権と国民の力に対する審判はまだ終わっていない」と明らかにした。
それとともに「尹錫悦退陣させるまで、反労働守旧政党である国民の力が国会から完全に消えるまで、闘争の手綱を緩めないだろう。民主労総の尹錫悦退陣闘争、労働者政治勢力化のための闘争は今、本格的に始まる」と強調した。